ピエール・ガスリー、2年ぶりのモナコF1「予選で95%が決まる……土曜午後に全てをかけるよ」

アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1モナコGPに向けてコメントを寄せ、抜けないこのコースでは予選が非常に重要となるため、土曜日の午後に全てをかけると語った。

ピエール・ガスリー、2年ぶりのモナコF1「予選で95%が決まる……土曜午後に全てをかけるよ」

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、今週末に開催されるF1モナコGPに向けての意気込みを、チームのプレスリリースに語った。

 ガスリーは前回のスペインGPで、グリッド停止位置違反を取られてしまい5秒のタイムペナルティを科されてしまう。しかもこのグランプリでのペースは開幕2戦とは異なり、上位を争うことはできず……入賞は果たしたものの10位となるのが精一杯だった。

「スペインGPを振り返ると、特に予選がうまくいかず、非常に厳しい週末になってしまった」

 ガスリーはチームのプレスリリースに、そうコメントを寄せた。

「Q3進出を、わずか1/200秒の差で逃してしまった。それほど大きな差ではないけど、今シーズン始めて、トップ10グリッドに入ることができなかった。がっかりしたし、他のいくつかのチームが進歩し、改善していることを示しているから、その差はとても小さい。中団グループの戦いに加わるには、全てのことを最適化する必要があることを我々は理解している」

「レースではいろんなところでタイムを失い、15番手まで落ちてしまった。しかし最後のスティントでは、かなりの数のマシンを追い越すことができた。もう1周あれば9位だったかもしれないけど、ペナルティを受けていなければ、間違いなく捕まえることができただろう」

「いくつかポジティブな部分もあり、ポテンシャルもあった。でもいくつかのチームが前進しているので、シーズン残りも彼らと戦い続けるためには、一生懸命努力しなければいけない。モータースポーツで完璧を実現するのはほとんど不可能だ。でも、もっと多くのポイントを獲得するためには、物事を完璧に行ない、スピードを上げていく必要がある」

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催することができなかったF1モナコGP。2年ぶりに戻ってこられることが喜ばしいと、ガスリーは語る。

「モナコはとても好きなサーキットだ。去年行けなかったから、戻ってくることができてとても嬉しい」

「このコースはとても特別で、その前の4レースとは全く異なる。こういう公道サーキットでは、グリップが少ないことを皮切りにいくつかの”特殊”な課題がある。僕らのマシンがどのような挙動を示すかをできる限り早く理解し、問題の解決を迅速に行い、連続入賞を目指していきたい」

 その特殊なサーキットであるモナコを攻略するためには、できるだけ多くの距離を走らなければならないとガスリーは語る。

「モナコでは、できるだけ多くコースを走るのは重要だ。でも、金曜日の走行が短縮されたことが問題になるとは思わない。今年はこれまで、ガレージで過ごす時間を減らすことによって、昨年までと同じくらいの周回数をこなすことができるようになったからね」

「もちろんモナコでは、マシンの限界を見つけて、できるだけウォールに近づき、各セッションを通じて自信を深めていくために、適応するための時間が必要だ。そして予選で、レース結果の95%が決まってくると言っても過言ではない。だから、土曜日の午後に全てをかけるよ」

 

Read Also:

シェア
コメント
マクラーレンF1と複数年契約結んだノリス、将来はチームを引っ張る存在に?
前の記事

マクラーレンF1と複数年契約結んだノリス、将来はチームを引っ張る存在に?

次の記事

アルファタウリF1代表、角田裕毅の”怒りの無線”は望ましくないと語るも「ある程度のアグレッシブさは必要」

アルファタウリF1代表、角田裕毅の”怒りの無線”は望ましくないと語るも「ある程度のアグレッシブさは必要」
コメントを読み込む