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角田裕毅、予選Q1のクラッシュは「自分のミス。チームに申し訳ない」/F1フランスGP予選

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1フランスGP予選Q1のクラッシュは「自分のミス」だと認め、チームに謝罪。決勝で良いレースをすることで、マシン修復を夜遅くまで行なうチームの頑張りに応えたいと語る。

Marshals assist Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02, after a spin

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1フランスGP予選Q1でクラッシュし、ノータイムに終わったアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は「自分のミスだった」と悔やんだ。

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 角田は予選Q1最初のアタックに入った直後、ターン1でスピン。そのままリヤからウォールに激突してしまった。大きなインパクトではないように見えたが、マシンは再始動することができず、結局角田はノータイムで予選を終えなければならなかった。

「今日の予選は、僕のミスでした。チームに謝りたいです」

 角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「ターン1で黄色い縁石を使いすぎてしまい、スピンアウトしてしまいました。バリアに当たるのを避けるためにできるだけブレーキをかけましたが、後ろ向きに滑っている時は、氷の上でスケートをしているようでした」

「インパクトはかなり小さかったですが、マシンにはダメージがあります。だからチームには、明日の準備を整えるために、今夜仕事をお願いしなければいけません」

 ポール・リカールは、オーバーテイクポイントが少ないコース。しかし角田は、チームの頑張りに応えるためにも、良いレースをしたいと語った。

「チームに感謝する最善の方法は、決勝で良いレースをすることです。ここはオーバーテイクが難しいコースですが、毎周懸命にプッシュして、どんなチャンスも逃さないようにしたいと思います」

 

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