角田裕毅、F1サウジアラビアGPの決勝をスタートできず。レコノサンスラップでマシンストップ……トラブル続く
アルファタウリの角田裕毅は、F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースをスタートできないことになった。
写真:: Carl Bingham / Motorsport Images
F1サウジアラビアGPの決勝レース、アルファタウリの角田裕毅はグリッドに向かうレコノサンスラップでストップしてしまい、スタートすることができないことになった。
角田は予選Q1でトラブルに見舞われ、1度もアタックを行なうことができず、決勝レースもグリッド最後尾からスタートすることになっていた。このグリッドに向かうべく角田はコースに出ていったが、レコノサンスラップ中にマシンが突然ストップ。コース脇に停車することになった。
角田とチームは無線で交信し再始動を試みたが、これは功を奏さず。結局レースをスタートすることを諦めることになった。
チームは公式SNSで次のようにコメントしている。
「残念ながら、角田裕毅は今日のレースに参加しない。チームは現在、彼がコース上にマシンを止めることになった問題の原因を調査している」
角田はフリー走行2回目終盤にもマシンを停めるシーンがあり、予選、そして決勝も含め、度重なるトラブルに悩まされている。チームメイトのピエール・ガスリーも、開幕戦バーレーンGPではマシンからの出火によりリタイアを喫している。
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