角田裕毅、サッカー日本代表の久保建英と1学年違いの同窓生だった。21年カタールGPでは華麗なシュートも披露
F1での2シーズン目を戦い終えた角田裕毅は、実は高校がサッカー日本代表の久保建英と同じであり、廊下ですれ違うことがよくあったと語っていた。
写真:: Red Bull Content Pool
アルファタウリでF1での2シーズン目を終えた角田裕毅(アルファタウリ)は、現在開催中のFIFAワールドカップのカタール大会に日本代表として出場している久保建英と、学年こそ違うものの同じ高校に通っていたという。
角田は現在唯一の日本人ドライバーとしてF1を戦っているが、実は幼少期にはレースがあまり好きではなく、サッカーなど他のスポーツを楽しんでいたという。昨年motorsport.comが行なったインタビューでも、角田は「小さい頃は、レースがあまり好きじゃなかったんです。他のスポーツは好きでした。サッカー、スキー、スノーボード、アメリカンフットボール、バスケットボール……あらゆるスポーツが好きでした」と語っている。
実際サッカーもそれなりに経験があるようで、2021年のカタールGPの際に行なわれたPK対決では、見事なシュートを決めている。
そんな角田は高校時代、学年こそ1年違うものの、日本代表ミッドフィールダーの久保建英が同じ学校にいたという。今年の日本GP前にDAZNのWednesday F1 Timeにチームメイトのピエール・ガスリーと共に出演した際、見事なリフティングを披露しつつ、久保との関係について角田は次のように明かしていた。
「実は高校が同じで、廊下ですれ違うことがよくありました。その時はよく分かっていなかったんですが、海外に行って暇な時にサッカーゲームをするようになって、『久保建英さん、そういえばいたな!』となりました。
なお角田は高校を途中で転校しているため、片山右京と佐藤琢磨も同窓生ということになる。しかしそれもつい最近まで知らなかったとmotorsport.comのインタビューに語っていた。久保の件も含めてまさに角田らしいエピソードと言える。
なおDAZNのWednesday F1 Timeは、現在アブダビGPのレビュー編が配信中で、F2の最終戦で優勝を果たした岩佐歩夢もインタビュー出演している。また、シーズンレビュー編が来週水曜日(11月30日)に配信予定となっている。
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