F1 モナコGP

フェルナンド・アロンソ、ホンダのF1マシンをドライブするのは「僕の方には何も問題ない」と断言。でも3年も先のことは何も分からない?

アストンマーチンのフェルナンド・アロンソは、2026年はまだ遠い先のことであり、自分が現役を続けているか分からないとしながらも、「僕の方からは、ホンダのPUをドライブするのは何も問題ない」と語った。

編集: 2023/05/26 5:42

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team

 フェルナンド・アロンソは、アストンマーチンがホンダと組む2026年まで、自分が現役でいるかどうか分からないとしながらも、もしホンダのパワーユニット(PU)を搭載するマシンに乗ることになっても、自分としては問題はないと語った。

 アストンマーチンとホンダのパートナーシップ締結は、5月24日に東京で行なわれた記者会見で明らかになった。今季躍進著しいアストンマーチンと、現在は実際にはF1を撤退した状況でありながらHRC(ホンダ・レーシング)を通じてレッドブルにPUを供給し、チャンピオン獲得に貢献しているホンダのタッグは、2026年以降F1の中心的存在になる可能性もある。

 ただ、アストンマーチンとホンダが組むことで話題となるのは、アロンソの存在だ。アロンソはホンダのPUを搭載するマクラーレンに在籍していたことがある、その時にはマクラーレンのシャシーも、ホンダのPUもパフォーマンスが低く、アロンソをもってしても表彰台にすら届かなかった。そんな中でアロンソはホンダPUのパワーが少ないことを嘆き「GP2エンジンだ!」と批判的なコメントを無線で発信。しかもそれは、ホンダのお膝元と言える鈴鹿での日本GPでの出来事であり、議論の的となった。

 モナコGPの木曜日、FIAの公式記者会見に出席したアロンソに対し、ホンダPUを積むマシンを走らせることについて質問が集中することになったのも当然と言えるだろう。

「2026年に自分がどうなっているのか分からない。今分かっていると言ったら、それは嘘になるよ。今は確かにフレッシュな気分だし、モチベーションもある。感覚は鋭いし、まだ速く走ることができる。それを楽しんでいられるなら、レースを続けたいと思うけどね」

 そうアロンソは語った。

「でも、辞める時もいつかやってくる。いつか目が覚めたら、おそらく世界中を飛び回ったり、レースを続けることにやる気も幸せも感じなくなるだろうということは分かっている。速く走れていると感じられなくなるかもしれない」

「そういう場合には自分で手を挙げて、『そろそろ辞める時が来たかもしれない』と言うつもりだ。だから、どうなるか見てみよう。2026年はまだまだ先だからね」

「今はまず、モナコに集中する。大事な週末になると思うからね。そして今シーズンに集中し、その後はその次に……とやっていく。その間に僕らは新たな一歩を踏み出し、より大きな目標に向かって戦えることを願っている」

 そしてホンダと再び戦うことになっても、自分にとっては全く問題ないと、アロンソは言う。

「そしてホンダと再びレースをすることになる。僕の側からすれば、全く問題はない。前回、2015〜2017年は確かにうまくいかなかった。チームメイトのストフェル(バンドーン)にとっては、完全に準備が整っていなかったプロジェクトに参加したことで、状況は悪い方向に向かってしまった」

「しかしご存知の通り、ホンダは競争力のあるパッケージを持っていることを証明したと思う。2021年にはチャンピオンになったし、2022年にもチャンピオンを獲得した。今年だって、おそらくチャンピオンになるだろう。強力なパッケージを持っているんだ」

「新しいレギュレーションでのことになるけれど、とてもワクワクするプロジェクトになるのは間違いないよ」

 チームからもたらされるニュースはワクワクするモノばかりであり、2026年も引き続き同チームで走りたいと思うのは自然なことだと語るアロンソ。しかし、2026年に自分がどうしているかは、まだ分からないと改めて語る。

「チームに起きていることは、エキサイティングなモノばかりだ。ホンダとのパートナーシップ、新しいファクトリーの完成……今月中には、チームは新しい建屋に移転することになると思う。そして来年には、新しい風洞も完成するんだ」

「とてもたくさんのことが起きている。だから、長年にわたってこのチームの一員でありたいと思うのは、ごく普通のことだ。ドライバーであろうが、その他の役割だろうが、その一員になれるのは光栄だね」

「でも、今のところはモナコのことだけが頭にある。今年や来年はもちろん、25年になっても、何をするか分からないかもしれない」

「今はめちゃくちゃレースを楽しめているんだ!」

 

関連ニュース:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 角田裕毅、ホンダの2026年F1正式復帰にワクワク。アストンのドライバー候補と呼び声も「証明すべきことは沢山ある」

次の記事 数字で見るF1モナコGP|どのチーム、どのドライバーがどれだけ勝っている?

More from

フェルナンド アロンソ



アロンソ、予選でのミスに「ポールが獲れなかったのはそのせい!」とジョーク? 決勝はパーツ温存が目標に

F1

F1

アゼルバイジャンGP

19 時間前

アロンソ、予選でのミスに「ポールが獲れなかったのはそのせい!」とジョーク? 決勝はパーツ温存が目標に



アストンマーティン、2台ともがグリッド降格ペナルティでグリッド最後列に。パワーユニットの一部コンポーネントを交換

F1

F1

アゼルバイジャンGP

2 日前

アストンマーティン、2台ともがグリッド降格ペナルティでグリッド最後列に。パワーユニットの一部コンポーネントを交換



ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

2 日前

ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」

More from

アストンマーティン



アストンマーティン、アロンソ車の激しいバウンシング説明「パフォーマンスを捨てず、あらゆる状況をカバーするためだった」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

1 日前

アストンマーティン、アロンソ車の激しいバウンシング説明「パフォーマンスを捨てず、あらゆる状況をカバーするためだった」



2027年のアストンマーティン・ホンダは、全く新しいマシンに? 技術部門責任者「正しい道を進んでいるが、縛られているわけではない」

F1

F1

アゼルバイジャンGP

3 日前

2027年のアストンマーティン・ホンダは、全く新しいマシンに? 技術部門責任者「正しい道を進んでいるが、縛られているわけではない」



アストンマーティン・ホンダ、アゼルバイジャンGPでマシン軽量化。今季最後のアップデートでタイム大幅改善?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

3 日前

アストンマーティン・ホンダ、アゼルバイジャンGPでマシン軽量化。今季最後のアップデートでタイム大幅改善?

最新ニュース



あんなヤツ、出場停止だろ! ノリス、魚雷アタックのコラピントに怒り爆発「F1ドライバーにふさわしくない」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

5 時間前

あんなヤツ、出場停止だろ! ノリス、魚雷アタックのコラピントに怒り爆発「F1ドライバーにふさわしくない」



トヨタ、水素レースプロジェクトMissionH24に水素”レーシングエンジン”供給へ……中嶋一貴「耐久レースにおける可能性を拡大する」

WEC

WEC WEC

Fuji

9 時間前

トヨタ、水素レースプロジェクトMissionH24に水素”レーシングエンジン”供給へ……中嶋一貴「耐久レースにおける可能性を拡大する」



フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

9 時間前

フェルスタッペン、予選でクラッシュのアントネッリを擁護「みんな彼が何歳なのか忘れている」



予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」

WEC

WEC WEC

Fuji

10 時間前

予選中止は良かった? 悪かった? トヨタ勢2台で意見分かれる……平川亮「どっちかわからない」 小林可夢偉「トップ集団を狙えたかも!」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録