フジテレビ、2026年からのF1日本国内独占放送・配信権を獲得と発表。FODとF1 TVが連携「『F1ブームアップ委員会』を発足し、コンテンツを拡充していく」
フジテレビが、日本国内におけるF1の独占放映権を獲得したことを発表。これに伴い、日本国内においてF1 TVのサービスも展開されることになる。
Lando Norris, McLaren, Oscar Piastri, McLaren, Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Sam Bagnall / Motorsport Images
フジテレビが、F1の日本国内独占放映権を獲得したことを発表した。契約期間は5年だという。
1987年にF1中継をスタートしたフジテレビにとって、2026年は中継開始40年目ということになる。この節目の年に、フジテレビはF1の独占放映権を取得することになった。
CSのフジテレビNEXTでの放送はもちろんのこと、インターネットチャンネル”フジテレビNEXTsmart"での配信も継続した上で、新たに動画配信サービス”FOD”でもF1全セッションがライブ中継されることになる。CSとFODでは『F1GPニュース』の放送/配信、さらにオフシーズンには5時間で1年を振り返るF1総集編、過去の名シーンを集めた番組も用意されるようだ。また地上波でも、年間最大5戦をダイジェスト放送するという。
なおFODは、F1公式ストリーミングサービスである『F1 TV』とも連携。日本でも『F1 TV Pro』および『F1 TV Premium』が展開されることが決まった。このプラットフォームでは、ドライバーオンボードカメラ、チームラジオ、詳細なデータ、そして独占公開の舞台裏コンテンツなどが配信され、フジテレビの放送内容を補完することになる。
地上波での放送予定や『F1 TV』に関する詳細は、後日発表するとしている。
「フジテレビとFormula 1の歩みは、日本のモータースポーツ文化の発展とともにあり、1987年の中継開始以来、アイルトン・セナ選手とアラン・プロスト選手による歴史的名勝負から現在に至るまで、数々の興奮と感動をお届けしてまいりました」
フジテレビの清水賢治社長は、プレスリリースにそうコメントを寄せた。
「このたび、2026年からの5年間にわたり、F1の日本国内独占放送・配信契約を締結できましたことを、誠に光栄に思います。真のコンテンツカンパニーをめざし、社内に『F1ブームアップ委員会』を発足し、全社一丸となりF1コンテンツの拡充に取り組んでまいります」
「長年F1を支えてくださるファンの皆さまの情熱に応えるとともに、これからF1に触れる新たな世代にも、F1のすべての瞬間をお届けしてまいります。日本のF1歴史をともに歩んだフジテレビが、再びその歴史を前進させる役割を担えることをうれしく思います」
またF1のメディア権利・放送担当最高責任者であるイアン・ホームズも、次のように語った。
「フジテレビとの関係を継続できることを大変嬉しく思います。フジテレビは、Formula 1が日本で初めてレースを開催した当初から共に歩んできた放送パートナーであり、これまでの長年にわたる多大なご尽力に心より感謝するとともに、その揺るぎないコミットメントに深く敬意を表します」
「F1は現在、世界的に大きな成長を遂げ、より幅広く多様な視聴者層にリーチしていますが、その成長を長期的なパートナーであるフジテレビと共有できることを嬉しく思います。フジテレビが今後もF1の魅力を日本の皆様にさらに革新的かつ進化したかたちで届けてくださることを確信しており、より多くのファンの皆様がF1の世界に触れてくださることを楽しみにしています」
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