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アストンマーティン前テクニカルディレクターのファロウズ、チームを完全離脱へ? 体制の再編作業ますます加速

2024年までアストンマーティンのテクニカルディレクターを務めていたダン・ファロウズが、アストンマーティンから完全に離れることになった。

Filip Cleeren Ronald Vording

編集: 2025/04/12 4:15

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Dan Fallows, Technical Director, Aston Martin F1 Team

Dan Fallows, Technical Director, Aston Martin F1 Team

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 motorsport.comの調べによれば、昨年までアストンマーティンのテクニカルディレクターを務めていたダン・ファロウズが、チームから完全に離れることが決まったようだ。

 ファロウズはレッドブルで長年テクニカルディレクターを務めた後、2022年にアストンマーティンに加入し、技術部門を率いた。

 そのアストンマーティンは2023年シーズンに躍進し、フェルナンド・アロンソが開幕8戦中6戦で表彰台を獲得するなど、好調なスタートを切った。しかし中盤戦以降は序盤のような勢いは薄れ、2024年にはトップチームとの差が拡大することになった。

 この18ヵ月間にわたる低迷、そして、エイドリアン・ニューウェイやエンリコ・カルディレなどを獲得したことにより、アストンマーティンはファロウズを昨年11月にテクニカルディレクターの職から解任させた。

 F1チームを離れたファロウズはその後、アストンマーティンの技術開発部門であるアストンマーティン・パフォーマンス・テクノロジーズのチーフエンジニアを務めていた。しかしmotorsport.comの取材によれば、ファロウズは近い将来、アストンマーティンから完全に離れることを決めたようだ。

 新たにチームCEOに就任したアンディ・コーウェルは、技術スタッフの再編を行なっている。この一環として、昨年までチーム代表を務めていたマイク・クラックは、トラックサイド・エンジニアリング・オフィサーに異動している。後任のチーム代表は、コーウェルがCEOと兼任する形だ。

 前述のカルディレは、元フェラーリのエンジニアで、アストンマーティンでは最高技術責任者(CTO)に就任する予定。ガーデニング休暇が終わり次第、ファクトリーでの開発を統括することになる。

 なおアストンマーティンF1は、motorsport.comのファロウズに関する取材に対し、「今後も従業員である」とのみ回答した。

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