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ハース、サクヒールGPではグロージャンに代わりピエトロ・フィッティパルディを起用

F1第16戦サクヒールGPでは、ロマン・グロージャンの代役としてピエトロ・フィッティパルディがF1デビューを果たすことになった。

Pietro Fittipaldi, Haas F1 Test and Reserve Driver

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 F1第15戦バーレーンGPでの大事故により負傷したロマン・グロージャン。ハースはその代役として、リザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディを第16戦サクヒールGPで起用することを発表した。

 グロージャンはバーレーンGPのスタート直後、ターン3付近のガードレールに激突し、マシンが激しく炎上した。グロージャンは幸いマシンから自力で脱出して命に別状はなかったものの、両手の甲に火傷を負っており、病院での治療が必要となった。

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 グロージャンは火曜日には退院する見込みとなっているが、ハースはグロージャンが今週末に行なわれるサクヒールGPには出場できないと発表した。

 代わって出場するのが、ピエトロ・フィッティパルディ。彼は現在ハースのリザーブドライバーを務めている。

 ハースのギュンター・シュタイナー代表は、ピエトロ・フィッティパルディ起用に際して次のようにコメントした。

「ロマンにとっては少なくとも1レースを欠場することが最善だと判断した後、ピエトロをマシンに乗せるという決断は非常に簡単だった」

「ピエトロはVF-20をドライブすることになる。彼は過去2シーズン、テストドライバー、リザーブドライバーとしてチームに帯同していたので、我々のことをよく知っている」

「それは正しいことだと思っているし、彼にとっても良いチャンスだ。彼はこのチャンスのために辛抱強く準備をしてきたが、ついにその時がやってきたのだ」

「だからこそ彼にはマシンに乗って欲しいし、良い仕事をしてくれると思っている。先ほども言ったように、ハースにとってこれは正しいことだと思う」

 F1ワールドチャンピオン、エマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディは、2017年のワールドシリーズ・フォーミュラV8 3.5でチャンピオンを獲得した経験を持つ。その後はインディカーシリーズや日本のスーパーフォーミュラにも参戦したことがある。

 ピエトロ・フィッティパルディは、自身のF1デビューが“理想的な形ではない”ことを認めつつも、起用を決めたチームへの感謝を口にした。

「今シーズンはトラックサイドにおいてもシミュレータにおいても、チームと共に多くのことをしてきた。だからグランプリウィークエンドでのチームのオペレーション手順には慣れているんだ」

「F1キャリアのスタートを切られることはとてもエキサイティングなことだ。全力を尽くすつもりだし、バーレーンでのフリー走行が始まるのを楽しみにしているよ」

 

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