レゴ製マシンによるF1ドライバーの本気(?)対決ふたたび……イギリスGPのドライバーズパレード用に、レゴ2万8000個使ったマシン22台を用意
F1イギリスGPのドライバーズパレードが、レゴ製マシンで行なわれることになった。
LEGO minicars
写真:: Formula 1
F1イギリスGPのドライバーズパレード用に、レゴ製のミニF1マシンが22台用意された。
2025年のマイアミGPの際、ひとつのシーンが話題になった。ドライバーたちが各チームごとにふたりで1台のレゴ製マシンに乗り込み、ドライバーズパレードに臨んだのだ。ただ、ドライバーズパレードとは名ばかりで、走り出したドライバーたちはその競争本能を発揮。各所で抜きつ抜かれつのバトルを展開した。接触もあり、破損したマシンもあった。
そんなレゴ製マシンによるドライバーズパレード第2弾が、今年のF1イギリスGPの際に行なわれることになった。今回は各ドライバーの1台ずつ、合計22台のマシンが用意されている。
それぞれのマシンは2026年のF1マシンのカラーリングが施され、カーナンバーもデザインされている。
これらのマシンは20名のデザイナー、エンジニア、そしてレゴの専門家によるチームによって、実に精巧に作られている。チェコにあるレゴのクラドノ工場で組み立てられ、完成には6400時間以上がかけられた。1台に使われているレゴブロックのピース数は28000個以上。車重は280kgで、そのうち65kgがレゴブロックの重さであるという。
「昨年マイアミで行なわれたドライバーズパレードで、レゴの巨大ミニカーが登場したことは、シーズンで最も記憶に残る、話題を呼んだ瞬間のひとつになった」
F1の最高商務責任者であるエミリー・プレイザー氏はそう語った。
「世界中のファンの想像力を掻き立て、モータースポーツの新たな一面を見せてくれた。今年はその感動をさらに発展させ、イギリスGPの会場に足を運ぶファンはもちろん、世界中で観戦するファンにも、素晴らしいスペクタクルをお届けする。F1とレゴの世界を融合させることには、本当に特別なモノがある」
「革新性、創造性、そしてエンターテインメント性を兼ね備え、あらゆる年齢層のファンを魅了し、興奮させるモノとなるだろう」
またレゴ・グループの最高製品・マーケティング責任者であるジュリア・ゴールディン氏も次のように語った。
「昨年のマイアミでのドライバーズパレードにおけるドライバーとファンの熱狂は、無視できないほどだった。ファンとドライバー双方からの要望に応え、ついに実現した」
「昨年よりもさらに規模を拡大し、ファンの皆さんに驚きと喜びをお届けしたいと考えている」
「ドライバーたちがこれらの車両をコースで走らせた時、どんな走りを見せてくれるのか……今から楽しみでならない」
ちなみに2025年のイギリスGPでは、表彰台に登壇したドライバーにはレゴで作られたトロフィーが贈られた。
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