「レッドブルを凌ぐだけのペースはない」ハミルトン、シュタイアーマルクGPでの”遅さ”に嘆き?

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPの予選でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに大差をつけられたことで、決勝でも最大のライバルを凌ぐだけのペースはないと考えている。

「レッドブルを凌ぐだけのペースはない」ハミルトン、シュタイアーマルクGPでの”遅さ”に嘆き?

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPの予選で3番手に終わった。2番手となったチームメイトのバルテリ・ボッタスが、3グリッド降格ペナルティを受けるため、ハミルトンはフロントロウからスタートすることになるが、フェルスタッペンとの差はあまりにも大きく、決勝でも巻き返すことは難しいと考えている。

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 ハミルトンは前戦フランスGPでフェルスタッペンに完敗。このシュタイアーマルクGPには逆襲を期して臨んだが、金曜日のフリー走行から差をつけられている感がある。

 結局予選では、最速タイムを記録したフェルスタッペンに0.226秒もの差をつけられてしまったハミルトン。決勝でも、レッドブルに太刀打ちするだけの速さを備えていないと感じているようだ。

「彼らは今週末、とても速かった。だから僕らも、全力を注いできたんだ」

 ハミルトンはそう語る。

「最高のセッションではなかった。にも関わらず、僕らは最前列につけることができた。だから明日は、戦うためにレースに臨むよ」

「彼らは基本的に、この週末ずっと、僕らに対して0.25秒程度の差をつけてきた。予選ではなんとか近づいたが、レースペースでも0.25秒くらいは速いはずだ」

「僕らがそれをマネジメントできるか、それは興味深いね。僕らには、彼らを追い抜くだけのペースがあるとは思わない。それは確かだ。しかし、近付くことはできるかもしれない」

 2014年に現行のハイブリッド・パワーユニットが投入されて以来、メルセデスがこのレッドブルリンクでポールポジションを逃すのは、2014年にウイリアムズのフェリペ・マッサに負けた時と、2019年にフェラーリのシャルル・ルクレールに負けた時の2回限り。つまり今回が同地で3回目の予選での敗北ということになる。

 またレッドブルは、モナコGPから前戦フランスGPまで3連勝。この結果ハミルトンは、ドライバーズランキングに於いてフェルスタッペンに12ポイントの差をつけられている。

「もちろん全力を尽くすよ。ただ、純粋なペースについて話しているだけだ」

 そうハミルトンは言う。

「でもおそらく明日、驚かれることだろう。きっと明日は雨だよ。正確なことは誰にも分からないけどね」

 

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