速報ニュース

F1 イタリアGP

脳裏をよぎる昨年の“悪夢”……イタリアGP予選の大渋滞を危惧するドライバーたち

ルイス・ハミルトンは、昨年のイタリアGP予選での“悪夢のような”トラフィックが再び発生することを恐れている。

Adam Cooper

Adam Cooper

公開日時: 2020/09/05 3:03

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11, Daniil Kvyat, AlphaTauri AT01, and Antonio Giovinazzi, Alfa Romeo Racing C39

 超高速のモンツァ・サーキットで行なわれるF1イタリアGP。昨年の予選では珍事が発生した。

 コースの大半がストレートで構成されているモンツァでは、前を走るドライバーのスリップストリームに入ることで得るアドバンテージ、いわゆる“トウ”を使いながら走る方が、直線スピードが伸びるため断然有利である。そのため、昨年の予選Q3の最終アタックでは、トップ10のドライバーたちがトウを使えない先頭に立つことを嫌ってお互いに牽制し合い、さらにお互いの間隔を確保しようとしてノロノロとスロー走行するという異様な光景が見られた。そしてその結果、マクラーレンのカルロス・サインツJr.以外は全員、タイム計測に間に合わなかった。

Read Also:

 FIAのF1レースディレクターであるマイケル・マシは今回のイタリアGPに向けて、スロー走行に関しての警告を出した。予選、そして予選シミュレーションが行なわれるであろうFP3では、アウトラップの目標タイムを示し、ドライバーたちが一定以上の速度で走行するよう促した。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、モンツァでの予選アタックについて次のように語った。

「前から難しいし、昨年は最後のアタックすらまともにできなかった」

「面白いことになるだろうね。アウトラップでは最低限このタイムで通過しないといけないというものが設定されるらしいけど、おかげでうまくいくんじゃないかな」

「ただ、それでも最終コーナーは悪夢のような状況になるだろうね。みんながギャップを作ろうとするけど、大変だろうね」

 モンツァでのスロー走行は、既にフリー走行の段階から散見されていた。マクラーレンのランド・ノリスは、動きの遅いドライバーに不満を感じていたドライバーのひとりだ。

「(アタックラップでは)集団の一番前にはいたくない訳だから、昨年と同じような状況になると思うよ」とノリスは語る。

「見ている分にはワクワクするけど、難しいことになるだろう。僕たちは既にF3やF2で見てきた。それと似たようなことが起こるだろうね」

「ここではスリップストリームがかなり有効だから、みんなそれを使いたくて良い位置につけようとする。でも同時に、近付き過ぎてアンダーステアになったり、中盤セクターで問題が起きないようにしないといけないから難しい」

「特に今年のF1マシンでは難しいね。昨年よりもさらに難しくなっているから、どうなるかやってみないと分からない」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 初日4番手ガスリー、本人も驚きの好ペース。慎重な姿勢は崩さず「予選は”厄介”な戦いになる」

次の記事 「手に負えないよ」ベッテル&ルクレール、フェラーリの扱いにくさを嘆く

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Adam Cooper



アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

F1

F1

日本GP

2024/04/15

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」



鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1

F1

日本GP

2024/04/12

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」



F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

F1

F1 2024/04/11

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

More from

ルイス ハミルトン



フェラーリ、アメリカGPで今季最後のアップデート投入。バスール代表「再びあらゆる面で安定したパフォーマンス発揮が目標」

F1

F1

アメリカGP

11 時間前

フェラーリ、アメリカGPで今季最後のアップデート投入。バスール代表「再びあらゆる面で安定したパフォーマンス発揮が目標」



ピアストリ「タイヤのパンクが、結果的に助けになった」シンガポールはハミルトン抜き5位

F1

F1

シンガポールGP

9 日前

ピアストリ「タイヤのパンクが、結果的に助けになった」シンガポールはハミルトン抜き5位



F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

F1

F1

シンガポールGP

11 日前

F1分析|フェルスタッペン、VSC中にピットストップしたかった? ”壊れかけのラジオ”越しの訴え。フェラーリは戦略失敗

最新ニュース



ドゥカティ、アプリリアのチームオーダー発令に関心なし「好きなようにすればいい」

MotoGP

MGP MotoGP

オーストラリアGP

29 分前

ドゥカティ、アプリリアのチームオーダー発令に関心なし「好きなようにすればいい」



アストンマーティン現場責任者「今の問題はシャシーにあるのか、ホンダのPUにあるのか、明確に切り分けることはできない」と認める

F1

F1 F1

アメリカGP

1 時間前

アストンマーティン現場責任者「今の問題はシャシーにあるのか、ホンダのPUにあるのか、明確に切り分けることはできない」と認める



マルケス「3年後に引退している可能性は70%」次期ドゥカティ契約が最後のMotoGPに?

MotoGP

MGP MotoGP

オーストラリアGP

2 時間前

マルケス「3年後に引退している可能性は70%」次期ドゥカティ契約が最後のMotoGPに?



一線を越えた誹謗中傷に”最後の手段”。自身の思いを明かしたコラピント「これは、どこにでもある問題なんだ」

F1

F1 F1

アメリカGP

3 時間前

一線を越えた誹謗中傷に”最後の手段”。自身の思いを明かしたコラピント「これは、どこにでもある問題なんだ」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録