ルイス・ハミルトン、シュタイアーマルクGPでフェルスタッペンに追いつくのは「不可能だった」

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに追いつくのは”不可能”であり、どこでタイムを失っているのか分からないと語った。

ルイス・ハミルトン、シュタイアーマルクGPでフェルスタッペンに追いつくのは「不可能だった」

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPの決勝レースを2位でフィニッシュしたが、優勝したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに追いつくのは”不可能だった”と語った。

 フェルスタッペンはポールポジションから飛び出し、一度も首位を譲ることなくトップチェッカーを受けた。フェルスタッペンはこれで今季4勝目。ドライバーズランキングでは、ハミルトンに18ポイント差をつけ、首位をキープしている。

 敗北を喫したハミルトンはレース中、無線でチームに対し、差を縮めるためにできることがあるかと尋ねた。しかし為す術はなく、ファステストラップを狙うために残り2周で2回目のピットストップを行なうことしかできなかった。

「本当に、少し孤独なレースだった」

 そうハミルトンはレース後に語った。

「僕は彼ら(フェルスタッペン)に追いつくよう、色々と試してみた。でも、彼らのスピードはここ数戦で明らかに大きく進歩しており、追いつくのは不可能だった」

「僕たちが常に負けているところがどこなのかは分からない。でも、彼らのロングランのペースは少し良くなっているようだ。彼らは、そういうラップタイムを引き出し続けることができるようだ」

「そしてストレートでも、明らかに多くのタイムを失っている。もしくはそう感じているだけかもしれないけどね」

「でも、今日はチームとしては良いポイントを獲得することができた。今後もプッシュし続けていかなきゃいけない」

 ハミルトンはチームに対し、レッドブルに対する直線スピードの遅れを埋めるためのパフォーマンスを見つけることを求めている。

「パフォーマンスを見つける必要があるし、ある意味アップグレードする必要がある。そして、今後もプッシュしなきゃいけないんだ」

 そうハミルトンは語った。

「リヤウイングだけの差なのか、それともエンジンのアップグレードが影響しているのかは分からない。とにかく、パフォーマンスを見つける必要があるんだ」

 レッドブルはこれで4連勝。一方、ハミルトンは4戦連続で勝利を逃したということになる。これはハミルトンにとって、2017年末から2018年序盤戦の6戦に次ぐ長い連敗記録ということになった。

 レースごとに、フェルスタッペンが初のタイトルに近付いているように感じられる。これについてハミルトンは「それについては、気にしないように努めている」と語った。

「つまり、彼らがただ速いんだ。その点で、僕にできることはあまりない」

 そうハミルトンは言う。

「僕はただ、毎週末できる限りのことをやろうと努力し続けなければいけない」

 

Read Also:

シェア
コメント
ホンダF1、1991年以来の4連勝。田辺テクニカルディレクター「この流れを維持し、来週も勝利したい」
前の記事

ホンダF1、1991年以来の4連勝。田辺テクニカルディレクター「この流れを維持し、来週も勝利したい」

次の記事

完勝フェルスタッペン、弱点だったタイヤ管理も改善。唯一の懸念材料ブレーキトラブルも大事に至らず

完勝フェルスタッペン、弱点だったタイヤ管理も改善。唯一の懸念材料ブレーキトラブルも大事に至らず
コメントを読み込む