レッドブル・ホンダは速すぎた……ハミルトン、対フェルスタッペンで成す術なし「できることは何もなかった」

F1メキシコGPを2位で終えたメルセデスのルイス・ハミルトンは、レッドブル勢が速すぎたため、出来ることは何もなかったと語った。

レッドブル・ホンダは速すぎた……ハミルトン、対フェルスタッペンで成す術なし「できることは何もなかった」

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPを2位で終えた。しかし今回のレースではレッドブルのマックス・フェルスタッペンが速すぎたため、これ以上できることは何もなかったと語った。

 メキシコGPの予選では速さを見せ、フロントロウを独占したメルセデス勢。しかしその勢いを、決勝レースに繋げることはできなかった。

 スタートでは、抜群の蹴り出しを見せた3番グリッドのフェルスタッペンが、一気に首位に浮上。ポールポジションを手にしていたバルテリ・ボッタスは、ターン1でダニエル・リカルド(マクラーレン)に追突されるような形となり、スピンしてしまった。

 ハミルトンはスタート時のポジションをキープしたものの、フェルスタッペンについていくことができず。逆にもう一台のレッドブルのマシン、セルジオ・ペレスに終始プレッシャーをかけられる形となった。

 ハミルトンは早々にピットストップし、ミディアムタイヤからハードタイヤに交換。ペレスがピットストップを先延ばしした間にリードを築いたが、ペレスがタイヤを履き替えた後は迫られる一方。フェルスタッペンにはみるみるうちに差を広げられてしまった。

 結局ハミルトンは、終盤真後ろにまで追いついてきたペレスをなんとか抑え切って2位を死守。しかしフェルスタッペンには、16.5秒もの大差をつけられた。

 このレースの結果、ドライバーズランキングでは首位フェルスタッペンに対し、ハミルトンは19ポイント遅れ。さらにコンストラクターズランキングでは、メルセデスが依然首位のポジションをキープしているものの、レッドブルに1ポイント差まで迫られることになった。

 レース後ハミルトンは、今回のレースでは、これ以上できることはなかったと語った。

「彼らのマシンは今週末はるかに優れていた。それに対抗するため、僕らにできることは何もなかった」

 ハミルトンはそう語った。

「僕は全てを出し切った。そして終盤には、セルジオと素晴らしい戦いをすることができた。でも、2位になれたことには、本当に良かったと思っている」

 ハミルトンは、ペレスから受けたプレッシャーについて、次のように語った。

「僕は過去に何度もそういうプレッシャーを受けてきた。だから、ただ抑え込むことはできた」

「でもセルジオは僕の真後ろにいて、ずっとついてきた。そのことは、彼らのマシンがどれだけ速かったのかを示していると思う」

「彼は素晴らしい仕事をした。彼はプレッシャーをかけてきて、それをずっと続けていた。それでも、レースは本当に楽しかったよ」

 

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