レッドブル代表、フェルスタッペンにペナルティが出れば「驚き」

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンがパルクフェルメでルイス・ハミルトン(メルセデス)のマシンに触れたとしてペナルティを受けたら「驚き」だと語った。

レッドブル代表、フェルスタッペンにペナルティが出れば「驚き」

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1サンパウロGP予選後のパルクフェルメで、メルセデスのルイス・ハミルトンのマシンを触ったとして、審議対象となっている。同チームの代表であるクリスチャン・ホーナーは、もしフェルスタッペンがこの件でペナルティを受けるようなことがあれば、「驚くだろう」と語った。

 フェルスタッペンは、サンパウロGPの予選が終了してマシンを降りた直後、自身のリヤウイングとハミルトン車のリヤウイングを、故意に触っていたことが、ファンが撮影した映像により明らかになった。レーススチュワードは、これは国際モータースポーツ競技規則に違反している可能性があるとして審議対象とし、土曜日の朝にヒアリングが行なわれた。

 フェルスタッペンはスポーティングディレクターのジョナサン・ウィートリーと共に、土曜日の午前9時半にスチュワードと面会。この聞き取りは、30分もかからずに終了した。

 なおメルセデスも、ハミルトンのマシンのDRSがテクニカルレギュレーションに違反しているとして、やはりスチュワードによるヒアリングを受けた。当初は金曜日の夜に聞き取りが行なわれる予定だったが、これは土曜日の午前10時半に延期された。

 しかし、フリー走行2回目が始まる現地時間午前12時になっても、いずれの審議結果も発表されていない。

 ホーナー代表は、フェルスタッペンがハミルトン車のリヤウイングに触れたのは「ちょっとした好奇心」であり、セッション終了後にドライバーが他のマシンに触れることは、時折あることだと語った。

「これまでにも我々は、ドライバーたちがクラッチパドルを引いてみたり、コクピットを覗き込んだり、フロントウイングをチェックしたり、タイヤを押したりするのを見てきた」

 そうホーナー代表は語った。

「だから、それは珍しいことではない。それが問題視されたりすることはほとんどない」

「メルセデスの直線でのスピードは非常に印象的なので、彼(フェルスタッペン)はそれを見ていただけだと思う。ドライバーは、実に好奇心旺盛な”動物”だ。そういうのを何度も何度も見てきた」

 そう語るホーナーは、フェルスタッペンにペナルティが科されたら驚きだと語った。

「もしペナルティが出れば、私は驚くね。さっきも言ったように、非常に多くの前例があるんだから」

 そうホーナーは語る。

「これはドライバーにとってはほぼ通常通りの行動だ。全ての事例を見渡して、どこに線を引くというのだ?」

 なおフェルスタッペンは、国際モータースポーツ競技規則の第2.5.1条に違反しているとして審議対象となっているが、当該の条項には次のように記されている。

「車両保管場所の内部へ立ち入りを許されるのは、競技役員のみである。同競技役員あるいは適用される規則による許可がない限り、いかなる作業、検査、調整、または修理を行ってはならない」

 

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