F1 バーレーン・プレシーズンテスト
インディカー最年少優勝のコルトン・ハータ、2022年にマクラーレンでF1マシンテストへ参加
インディカー・シリーズに参戦中のコルトン・ハータは、マクラーレンとのF1マシンのテストプログラムに参加することが決定。今後、2021年型のMCL35Mを使用したテストが行なわれることになる。

Luke Smith
公開日時: 2022/03/13 9:33
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アンドレッティ・オートスポートからインディカーに参戦しているコルトン・ハータ。2019年にはシリーズの史上最年少勝者となった経験を持つ彼は、2022年にマクラーレンでF1マシンをテストすることになった。
2022年はレギュレーションの改定により、前年型のマシンによるテストが可能となっている。そこでマクラーレンは、若手ドライバーのテストのために2021年マシンを活用する意向を示している。
現在F1チームはシーズン中に少なくとも2回ルーキードライバーをフリー走行に参加させることが義務付けられている。そしてマクラーレンは、その前に旧型マシンでドライバーの評価を行ないたいと考えているのだ。
3月12日にマクラーレンが発表した声明では、ハータが2022年中のどこかのタイミングで、2021年型のマシンであるMCL35Mによるテストを行なうと認められた。そこには次のように記されている。
「マクラーレン・レーシングは今日、アメリカのインディカードライバーであるコルトン・ハータが、2022年にマクラーレンF1チームとMCL35Mによるテストを行なうことを確認した」
「ハータは2019年にCOTAでシリーズ最年少勝者となり、それ以来21歳で7回のポールポジション、6勝を記録している」
「ハータへもたらされたチャンスは、新たなスポーティングレギュレーションによるものだ。チームは現在、過去のマシンによるテスト規程に基づき、1年前のクルマでテストを行なうことができる。マクラーレンF1のこのTPCプログラムは、ポテンシャルのあるドライバーにテスト機会を提供し、若く才能あるドライバーを評価する機会となるだろう」
「マクラーレン・レーシングはこのTPCプログラムの詳細を今後、追って確認する予定だ」
F1マシンをドライブするチャンスを手にしたハータは、今回の発表に際して次のようにコメントした。
「マクラーレンには初めてF1マシンをドライブするチャンスを与えてくれたことに感謝したい。これは僕のレース人生の中で、やりたいことリストに常に入っていたモノだ」
「マクラーレンのような伝統あるF1チームで学び、新たなモータースポーツでの経験を積むのは、僕にとって素晴らしい機会になるだろう」
またマクラーレンのアンドレアス・ザイドル代表は、ハータがどうF1マシンに適応するかを楽しみにしていると語った。
「コルトンはインディカーにおいて証明された才能があり、我々は彼がF1マシンにどう適応するかを興味深く思っている」
「このテストプログラムは彼に貴重な経験をもたらすと共に、将来有望なドライバーを走らせるために、以前のマシンでのテストを拡大することの利点を示せると考えている」
なおマクラーレンのザク・ブラウンCEOは以前、フリー走行に参加させるドライバー候補としては、アロー・マクラーレンSPで活躍するパトリシオ・オワードが候補だと認めており、彼もMCL35Mでのテストを実施することになる予定だ。
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