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角田裕毅の後任としてレッドブル昇格のハジャー、レッドブルの第2シートに”不安があった”と明かす「それでも昇格したかった」

アイザック・ハジャーは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに加入することについて不安を抱えていたと認めつつも、昇格を勝ち取ることが常に目標であったと、改めて語った。

Isack Hadjar, Red Bull Racing

 今季からレッドブル・レーシングのシートを手にしたアイザック・ハジャーは、”昇格”が決まったタイミングで不安を抱えていたことを明かした。しかしレーシングブルズでのデビューイヤー中の目標は、常にレッドブルに昇格することであったと改めて語った。

 ハジャーは2025年にレーシングブルズからF1デビュー。1年目ながら、オランダGPでは表彰台を獲得するなど、合計51ポイントを獲得して、ランキング12位でシーズンを終えた。

 その活躍が評価され、ハジャーは2026年のレッドブルのシートを掴んだ。チームメイトは4度のチャンピオン獲得経験を持つマックス・フェルスタッペンである。

 レッドブルのセカンドシート、つまりフェルスタッペンのチームメイトを務めるという仕事は、”グリッド上で最も難しい役目”だと言われてきた。実際セルジオ・ペレスは2024年に苦しみ、その後任として2025年にこのシートに収まったリアム・ローソンは最下位続きで僅か2戦のみで更迭され、その後任となった角田裕毅も上位と下位を行ったり来たりする状況となり、今季はレギュラーシートを失い、リザーブドライバーになっている。

「本当に楽しかったよ」

 F1デビューイヤーについて、ハジャーはF1公式インタビューにそう語った。

「プレッシャーのかかる状況だったけど、大丈夫だった。もちろんシーズンはじめはすごくストレスを感じていた。F1での走行距離も少なかったから」

「『これはすごい。最大の選手権だ。このレギュレーションの最終年だし、みんな全力で走っている。僕には速さがあるけど、0.3秒遅れちゃうのかな、追いつくのに苦労するのかな……』って思っていた。でも実際にはそんなことは全くなかった。すぐにリズムを掴んだ。そして本当に楽しんでいる」

「自然に仕事をこなせば、シートを獲得し、昇格できると分かっていた。正直に言うと、それがその年の目標だった。『一歩ずつ進んでいこう』って思っていた。まさにそう言っていたんだけど、実際には素晴らしい1年目を過ごし、レッドブルに昇格したかったんだ。それだけだ」

 レッドブルのセカンドドライバーを務めることに不安はなかったかと尋ねられたハジャーは、こう語った。

「もちろん、ある意味で懸念はあった。マックスとチームメイトの差を見ると、『うわっ、これはおかしい』と思うからね。でも同時に、僕は現実的なんだ」

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