【特集】歴代日本人F1ドライバーの“初陣”を振り返る……角田裕毅は歴史を塗り替えるか?
2014年以来7年ぶりの日本人F1ドライバーとして、2021年F1開幕戦のグリッドに並ぶ角田裕毅。彼はバーレーンの地で“歴史”を塗り替えることができるのか? 今回は歴代日本人F1ドライバーのデビュー戦の成績を写真と共に振り返る。
2021年F1開幕戦バーレーンGPでは、日本期待の角田裕毅がついにF1デビューを果たす。日本人F1ドライバーは2014年の小林可夢偉以来実に7年ぶりで、角田が決勝に出走すれば、F1グランプリに出走した歴代18人目の日本人ドライバーということになる。
今回はF1の決勝に出走した歴代17名の日本人ドライバーのデビュー戦をフォトギャラリー形式で振り返る。なお、F1グランプリにエントリーしながらも決勝に出走していない鮒子田寛、桑島正美、服部尚貴の3名は今回のリストに登場しない。
これまでの日本人F1ドライバーによるデビュー戦最高成績は、予選が10番手(1976年F1世界選手権イン・ジャパン/長谷見昌弘)、決勝が7位(1987年ブラジルGP/中嶋悟、1997年オーストラリアGP/中野信治)となっている。この記録を角田がバーレーンGPで更新できるかにも注目と言える。
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