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ルクレール、さらなるPUコンポーネント投入へ。降格ペナルティでF1カナダGPは最後尾からスタート

F1カナダGPでフェラーリは、シャルル・ルクレールのマシンに新たなPUコンポーネントを投入することを決定。交換ペナルティによりルクレールは決勝レースを最後尾からスタートすることとなった。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

Zak Mauger / Motorsport Images

 F1カナダGPの土曜日、フェラーリがシャルル・ルクレールのパワーユニット(PU)のコンポーネントを追加で変更したことが確認された。

 カナダGPの走行開始に先立ち、フェラーリはルクレールのPUに対して、年間3基までと定められている内燃エンジン(ICE)と熱エネルギー回生システム(MGU-H)、運動エネルギー回生システム(MGU-K)、そして年間2基までと定められているコントロールエレクトロニクス(CE)を新品に交換した。

 その後フェラーリは、フリー走行2回目に先立ちルクレールのCEを3基目に交換し、これにより既に10グリッドの降格が決定していた。

 そして土曜日のフリー走行3回目でフェラーリは、さらなるPUコンポーネントの交換を実施。規定数規定を越える4基目のICE、ターボチャージャー(TC)、MGU-H、MGU-Kなどをルクレールのマシンに投入した。

 規定数を超えたPUコンポーネントの使用により、ルクレールは同じくPUを一新した角田裕毅(アルファタウリ)と共に決勝レースを最後尾グリッドからすることになる。

 なお角田も最後尾スタートが決定していることから、3基目のCEとエナジーストア(ES)を追加投入している。

 なお、ルクレールのチームメイトであるカルロス・サインツJr.もFP3から3基目のICEを投入。ただ、こちらは規定数の範囲内のためペナルティは科されない。

 
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