登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

F1モナコGP予選でクラッシュのルクレール、ギヤボックス交換せず。ポールからグリッド降格の危機回避

フェラーリはシャルル・ルクレールのマシンのギヤボックスを交換しないことを決定。ルクレールはF1モナコGPをポールポジションからスタートすることになりそうだ。

Charles Leclerc, Ferrari SF21

Charles Leclerc, Ferrari SF21

Mark Sutton / Motorsport Images

 F1モナコGPの予選でトップタイムをマークしつつも、クラッシュを喫したシャルル・ルクレール(フェラーリ)。ギヤボックス交換によるグリッド降格の可能性が取り沙汰されていたが、結局フェラーリはギヤボックスを交換せず、ルクレールはポールポジションから決勝レースに臨むことができそうだ。

 ルクレールは予選Q3で1分10秒346というタイムをマークしてトップに立った後、タイヤを交換してラストアタックにトライしたが、プールサイドシケイン出口でガードレールにクラッシュしてしまった。セッションはそのまま赤旗終了となりルクレールのポールポジションとなったものの、彼のマシンのギヤボックスにダメージが及んでいないかが懸念されていた。

 もしルクレール車のギヤボックスにダメージが確認され、交換となった場合、ルクレールは5グリッド降格ペナルティを受けて決勝を6番グリッドからスタートしなければいけなかった。フェラーリは予選後、パルクフェルメルールが適用されるまでの間にギヤボックスに関する簡単なチェック作業を行ない、「深刻なダメージはない」ことを確認したものの、最終的な交換可否は決勝日朝に判断するとしていた。

 そしてフェラーリは決勝日午前、さらに詳細なチェックを行なった結果、ギヤボックスに明らかな欠陥は見つからなかったため、ギヤボックス交換は行なわない旨を明らかにした。これによりルクレールは、自身そしてフェラーリにとって2019年のメキシコGP以来となるポールポジションから決勝レースに臨むことになる。

 

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 ハミルトン、リスキーな戦略でモナコ大逆転を目指す?「ドライビングの面でリスクは冒せないが……」
次の記事 「モナコ予選でのルクレールのクラッシュは故意」という陰謀論が“ナンセンス”である理由

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本