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F1王者ルイス・ハミルトン、NFLデンバー・ブロンコスのオーナーシップグループに参加へ

7度のF1世界王者であるルイス・ハミルトンは、アメリカのNFL強豪チーム、デンバー・ブロンコスのオーナーシップグループに参加することが分かった。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG F1 and Seattle Seahawks Quarterback Russell Wilson

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 アメリカ合衆国の人気スポーツであるナショナル・フットボール・リーグ(NFL)。F1ドライバーのルイス・ハミルトンが、その強豪チームの一角であるデンバー・ブロンコスへの出資に参加することが分かった。

 ハミルトンのデンバー・ブロンコスへのオーナーシップ参加が明らかとなったのは、8月2日。今年6月にチームの売買契約を結んだロブ・ウォルトン(ウォルマート創業者の長男)が明らかにした。

 なおウォルトンは2012年にラグナ・セカで1500万ドル(約20億円)相当のビンテージカーであるシェルビー『デイトナ・コブラ・クーペ』をクラッシュさせ、モータースポーツシーンでニュースにもなっている。

 一連のチーム売買は、46億5000万ドル(約6200億円)とも言われ、これはシリーズ史上最高額となる規模だ。

 そしてハミルトンはこのオーナーシップの一員として参加することになるが、ウォルトンはF1で史上最多タイの7度の王者となったハミルトンを迎えることが重要だと考えている様子だ。

 彼の声明には次のように記されている。

「我々は7度のF1世界王者であるルイス・ハミルトン卿を我々のオーナーシップグループへ迎えることができ、嬉しく思う」

「彼は勝利チームを率いるために何が必要かを知っているチャンピオン・コンペティターであり、自身のスポーツを含めた世界の平等へ向けた熱心な支持者でもある」

「100回以上のレース勝利を記録し、ルイスは史上最も成功したF1ドライバーと言われている。彼の柔軟な精神と卓越性は、このオーナーシップグループとブロンコスの組織にとっての財産となるだろう」

 オーナーシップグループに加わることになったハミルトンは、次のようにコメントを寄せた。

「こうした素晴らしいオーナーシップグループに参加し、ブロンコスのストーリーの一部になれることにワクワクしている! 世界クラスのチームと協力し、全てのスポーツにおける多様なリーダーシップの価値の例として役立てることを光栄に思っている」

 なおハミルトンはデンバーから240kmほど離れたコロラド州アスペンに拠点を持っており、以前からオフシーズンのトレーニングプログラムの滞在場所として利用している。

 デンバー・ブロンコスは2016年のスーパーボウルで優勝を飾っているが、それ以来プレーオフには進出できていない。9月に開幕する今シーズンでは、より強力なパフォーマンスを発揮することを期待されている。

 
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