F1取材の大ベテラン、フォトグラファー熱田護の写真展『0.2sec』が12月24日から東京で開催。2022年撮影の最新フォトも

　1992年にF1全戦取材をスタートし、現在（2022年シーズン終了時点）では取材回数557戦を誇る、フォトグラファー熱田護。そんな彼の写真展が、12月24日より東京・江東区の『M16 Gallery』で開催される。

　写真展のタイトルは『0.2sec』。コンマ2秒という時間は日常生活の中で意識することはないが、レースではコンマ2秒が明暗を分けることは少なくない。モータースポーツの世界においてとても大きな意味を持つ、“0.2sec”の世界を争うドライバーやマシンを捉えたベストショットを展示するのが、この写真展だ。

　2019年末から2020年2月にかけては、グランプリ取材500戦突破の節目に写真展『500GP フォーミュラ1の記憶』を開催した熱田カメラマン。今回の写真展では『500GP フォーミュラ1の記憶』の写真から再構成したものに加えて、2020年〜2022年シーズンに撮影した作品も展示される。

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　実施期間は12月24日（土）〜12月28日（水）、1月4日（水）〜1月28日（土）となっている。

　また1月7日（土）、1月14日（土）、1月22日（日）には熱田カメラマンによる2時間のトークイベントも開催予定。いずれも参加は無料となっているが、事前申し込みによる抽選制となっている。

　イベントの詳細や会場アクセスなどは、M16 Galleryの特設ページをご確認いただきたい。

写真展『0.2sec』

会期：2022年12月24日〜28日、2023年1月4日〜28日
時間：11:00〜19:00（最終日は16:00まで）
※定休日は月曜日・祝日
会場：東京都江東区冬木22-32森芳ビル1階