マクラーレン、日本GPは特別カラーリングに! シンガポールとの2戦を”フューチャーモード”で戦う
マクラーレンは、チームスポンサーであるOKXとの提携により、F1シンガポールGPと日本GPで「フューチャーモード」の特別カラーリングで走行することになった。
マクラーレンは、チームのスポンサーである暗号通貨取引所OKXとのパートナーシップにより、特別カラーリングでシンガポールGPと日本GPを戦うことを発表した。
このカラーリングは、『フューチャーモード』と名付けられたマクラーレンとOKXの共同キャンペーンの一環であり、ランド・ノリスとダニエル・リカルドのマシンは、伝統的なパパイヤ・オレンジのカラーに、ネオンピンクのカラーリングが追加。さらにはサイバーパンクをイメージしたエンジンのイラストが採用されている。両ドライバーのレーススーツもカラーリングが変更されるようだ。
→【ギャラリー】サイバーパンクな特別カラー! シンガポールと日本で採用、マクラーレンMCL36の『フューチャーモード』
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、新型コロナウイルスの大流行以来、初めての開催となるアジアでのフライアウェイラウンドでは、特別なことをする価値があると語った。
「アジアでのレースに向けて大胆で鮮やかなカラーリングを施すことで、OKXとのパートナーシップを祝うことができて嬉しく思う」
「マクラーレンとOKXは、常に前進し、境界を打ち破ろうと努力することで一致している。フューチャーモードのキャンペーンは、これらの価値観をグローバルな舞台で共有する機会となる」
「シンガポールと日本のレースに戻れるというのは素晴らしいことだ。これらの素晴らしいサーキットは、我々のパートナーシップのビジョンを共に祝うのにふさわしい舞台となるだろう」
OKXのチーフ・マーケティング・オフィサーであるハイダー・ラフィークは、「アジアラウンドでのカラーリングをマクラーレンと共同デザインするのは、非常に楽しいことだった」と述べている。
「この新しいカラーリングは、大胆な新技術の到来を告げるものであり、これこそOKXの目指すところだ。この新しいカラーリングは、大胆な新技術の到来を告げるもので、これこそOKXの真骨頂だ。我々がデザインしたサイバーパンクは、大衆文化におけるWeb3の影響を称え、このエキサイティングなパートナーシップをレーストラックで実現するものだ」
「シンガポールのナイトレースでデビューするこの未来志向のデザインは、眠らない暗号通貨市場の性質を反映している」
このカラーリングは、F1の公式ゲームである『F1 2022』でも来月から使用可能になるという。
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