メルセデスF1、勝つためには”完璧”な戦いが必要「チームが最高の状態なら、レッドブルを止められる」

メルセデスは、ベストなパフォーマンスを発揮することができれば、レッドブルに追いつきチャンピオンシップを制することができると考えている。

メルセデスF1、勝つためには”完璧”な戦いが必要「チームが最高の状態なら、レッドブルを止められる」

 F1第7戦フランスGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。チームメイトのセルジオ・ペレスも3位表彰台を獲得し、レッドブルとフェルスタッペンはタイトル争いにおけるリードを広げた。

 レッドブルはストレートスピードやレースペースの面でメルセデスに対してアドバンテージを持っていたと考えられる。

 2ストップ戦略のフェルスタッペンに敗れ、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスが4位に終わったメルセデスは、戦略ミスに対する答えを探している一方で、まだシーズンが終わったわけではないと断言している。

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 メルセデスのトラックサイド・エンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、チームがタイトルを獲得するために必要なものはすべて揃っていると確信しているが、楽な戦いにはならないと語った。

「我々の見方は、このチームが最高の状態であれば、レッドブルに勝てるということだ」と彼は言う。

「(フランスでは)チャンスを逃したことが勝敗を分けたと思う」

「難しい戦いになることはわかっている。彼ら(レッドブル)が優勝候補であることは分かっている。しかし、我々が最高のパフォーマンスを発揮すれば、彼らを打ち負かすことができるし、チャンピオンを獲得することができる」

 フランスGPでは、メルセデスはレッドブルを打ち負かすだけのペースを持っているように見えたが、最初のピットストップでフェルスタッペンに逆転を許した。

 ショブリンは、レッドブルとの競争力の差は小さいため、レースを進める上でミスは許されないと話した。だからこそ、勝てるマシンを持っていながら戦略面でレッドブルに負けたことが悔やまれるのだという。

「レースに勝つことは可能だったと思うから、悔やまれる」

「我々が戦っているチャンピオンシップでは、このようなチャンスを逃すわけにはいかないんだ。我々は素晴らしいレースカーを持っていて、それを示すことができた」

「予選では少し負けていると思うが、レースでは……通常のサーキットでは、相手にプレッシャーを与えることができる。しかしレースに勝つためには、完璧に近い状態でなければならないことも分かっている」

「振り返ってみると、十分な仕事ができなかったと言えることがたくさんある。我々は自分たちに厳しく分析するのが得意なんだ」

「2~3日はそうして過ごし、オーストリアにはもっと強くなって向かいたいと思う」

 
 

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