フェラーリのF1マシンが高速道路を爆走!? チェコでお騒がせフォーミュラカー再び

チェコ共和国の高速道路で、フェラーリF1を模したマシンが走行している姿が確認された。数年前にも目撃されていたこの”謎”のF1マシンをドライブしている人物が、捕まるリスクを厭わない”度胸”の持ち主なのは確かだろう。

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 チェコにF1が戻ってきた──もっとも、F1が再びこの国で開催されるという意味ではない。なおチェコにおけるグランプリは、F1が世界選手権になる前の1949年、チェコ・スロバキアGP以来開催されていない。

 今回チェコでF1が、という話はグランプリではなく、同国の公道で”F1マシン”らしきクルマが走るという珍事があった、という意味だ。

 実は数年前にもチェコの高速道路を疾走するフェラーリらしきF1マシンが目撃されていた。当時はドライバー追跡のために警察側も協力を要請していたが、45歳の容疑者となっていた人物はヘルメットを被っていたこともあり、はっきりとした特定にいたらなかったため、罰則を逃れていた。

 そして今回、同一人物かは分からないが、再びチェコの高速道路を”F1マシン”らしき車両が疾走する姿が映像で捉えられた。

 

 なおこのクルマは実際のF1マシンではないフォーミュラカーと見られるが、カラーリング面ではF1を模したものとなっている。映像からはこのマシンが2004年にミハエル・シューマッハーが走らせていたフェラーリ・F2004をオマージュしたものだと分かる。なおカーナンバーの”7”はシューマッハーのタイトル獲得回数を示したものだろう。

 もちろん、言うまでもないことだがF1マシンをはじめとしたレーシングマシンは公道走行の条件を満たしておらず、サーキットやクローズドコース専用となっているため、こうした高速道路の走行は罪に問われる行為だ。

 なお公道で最もF1に近いマシンとしては、現在製造が進められているメルセデスAMG ONEがそれにあたるだろう。このマシンはF1用パワーユニットをベースとした1.6リッターV6ターボエンジンを搭載しながらも、公道走行が可能となっている。

 
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