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どうしたマクラーレン? ノリス、予選でマシンが”運転不可能”だったと明かす「2番手獲得は予想外」

ランド・ノリスは、F1アメリカGP予選でマクラーレンがライバルよりも路面状況”悪化”の影響を強く受けたと感じている。

Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

写真:: Zak Mauger / LAT Images via Getty Images

 ランド・ノリスは、マクラーレンのマシンが「運転不可能」だと感じていたため、F1アメリカGP予選で2番手タイムを記録したことに驚いたと語った。

 ノリスはQ1で危険な瞬間を経験した。ターン1でタイムを失い、ターン9出口でコースオフしたため、最初のアタックを中止したのだ。結果的には同じタイヤでQ2進出に十分なタイムを記録し、Q3まで進出しフロントロウを確保したが、ポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)からは0.291秒離された。

 残り時間が足りず、フェルスタッペンがQ3で2度目のアタックをできなかったことや、スプリント予選では0.071秒差と僅差だったこと、ポイントリーダーのオスカー・ピアストリが6番手に終わったことを踏まえると、マクラーレンが大きく後退したように見える。

 ノリスはスカイスポーツに対し、自身のMCL39が予選では「扱いにくい」状態だったと説明。コンディション変化が、マクラーレンを他チーム以上に苦しめたと分析した。

「運転が不可能だった。理由はわからない」とノリスは語った。

「Q1の段階ですでに明らかだった。周回を重ねても、毎回マックスから0.3秒から0.5秒遅れていた」

「彼らが非常に強かったというだけではない。僕たちはQ1敗退ラインから遠く離れていなかった(11番手と12番手)。だからQ1終了後はかなり心配していた」

「ドライビングが難しい状態なんだ。あらゆる段差、縁石、周回ごとに状況が変わる。手に負えない。僕たちのクルマに関しては、これは普段起きないことなんだけど、今日は明らかに二人ともかなり苦しんでいた」

「昨日と比べてなぜここまで苦戦しているのか分からない。昨日はもう少し乗りやすかったし、明らかにラップタイムも今日よりずっと速かった」

「明らかに路面状態が悪化し、風も強まった。それが他のクルマよりも僕たちの方に大きな影響を与えたようだ。原因を究明し、教訓として活かすつもりだ」

「2番手獲得はほとんど予想外の結果だから、この結果は受け入れるよ」

Lando Norris, McLaren

Lando Norris, McLaren

Photo by: Andy Hone/ LAT Images via Getty Images

 なお、予選の前に行なわれたスプリントでは、ノリスはスタート直後のターン1での混乱に巻き込まれ、ピアストリにぶつけられる形でリタイアとなった。

 決勝レースをスプリントとは異なるアプローチで臨むか問われたノリスは、変更すべき点はないと付け加えた。

 さらに彼は、チームメイトでありタイトル争いのライバルであるピアストリが6番手スタートとなる状況について、安堵できる要素ではないと認識。レース勝利に依然として強く焦点を当てていると語った。

「勝ちたいんだ。2位や3位の表彰台に立つのは嫌いだ」

「表彰台に立つこと自体を望んでいるわけではない。レースに勝つためにここにいる。そのために必要なことは全てやるつもりだ」

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