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“がっかり”な予選結果……レーシングポイントのペレス「決勝のことを考えるしかない」

フリー走行での速さから予選でも好結果を予想されていたレーシングポイントはセルジオ・ペレスがQ1敗退という残念な結果に終わった。彼はQ1でのタイヤ温度が問題となり突破できなかったと説明している。

Sergio Perez, Racing Point RP20

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 F1第2戦シュタイアーマルクGPの予選で、レーシングポイントはランス・ストロールがQ2敗退、セルジオ・ペレスはQ1敗退という結果に終わった。フリー走行までの速さを考えると、大きく期待外れの結果だったと言えるだろう。

 シュタイアーマルクGPの予選は悪天候に見舞われ、コースは厳しいウエットコンディション。ペレスはその中でタイムを縮めることができずに17番手と後方に沈み、Q1敗退を喫した。

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 彼はQ2に進出できるだけのペースがあると考えていたようだが、タイヤを作動温度領域に入れるために時間がかかり、結果的に赤旗によってアタックを完遂できなかったとその理由を語った。

「すごくガッカリだ」と、ペレスは言う。

「知っての通り、僕らはドライコンディションですごく良い位置にいて、素晴らしい週末を過ごしていた。だけどウエットコンディションではリズムを見つけることができなかったんだ」

「タイヤ温度を上げることに苦戦していた。そのことが2〜3周をタイヤを発熱させるために費やしてきた。そして最終的には良い状態でアタックを迎えたんだけど、その周回はレッドフラッグによって中止させられてしまった。今は明日のことを考える以外にできることはない」

 同じくレッドブルリンクで行なわれた開幕戦オーストリアGPで、レーシングポイントはレースで力強い走りを示していた。しかしペレスは、今回グリッド後方に沈んだことで、第2戦はより厳しい戦いになるだろうと考えている。

「オーバーテイクを重ねていくのは難しいだろう。だけど僕らには確かに良いマシンがある。だから何でも試していくつもりだ。それに以前にもやったことはあるんだから、明日はそれをまたできればいいと思っている」

 またチームメイトのストロールはQ2に進出したものの13番手タイムとなり、Q3進出はできなかった。彼も、Q2でペースを見つけることができなかったと語っている。

「最後、何が起こったのかわからないんだ」とストロールは語った。

「Q2ではちょっと遅れていってしまった。Q2の最後にはグリップを失ってしまって、ラップタイムを改善することは不可能だった」

「はじめはかなり強力だったと思う。Q1では快適だったんだ。そしてQ2の序盤も競争力があるように思えた。だけどQ2の最後にはグリップを失ってしまった。他のドライバーは改善していたから、僕らは何故そうなったのかを調べる必要がある」

 

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