予選2番手フェルスタッペン「ルイスには届かなかった」決勝で打倒メルセデスを目指す
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1第2戦シュタイアーマルクGP予選2番手グリッドを獲得。豪雨の難しいコンディションでは最終アタックでスピンを喫する場面もあったが、それがなくともPPのルイス・ハミルトンには敵わなかったと述べた。
Max Verstappen, Red Bull Racing RB16
Andy Hone / Motorsport Images
F1第2戦シュタイアーマルクGPの2日目は悪天候に見舞われた。FP3のキャンセルを経て、コンディションが一時的に回復した間隙を縫って予選が実施されることになった。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンはQ1、Q2と順調な走りを見せ、Q3に進出。Q3ではメルセデスのルイス・ハミルトンとポールポジションを争った。
ただ最終アタックで自己ベストを刻んでいた際、フェルスタッペンは最終コーナーでスピン。タイム更新が出来ないまま予選を終え、2番手フロントロウとなった。
「難しいコンディションの予選だったけど、2番手という結果には満足している」
フェルスタッペンはそうコメントをチームのリリースに寄せた。彼は明日のドライと見込まれる決勝レースではメルセデスに勝ちたいと語った。
「予選Q1とQ2はいい走りができていたけど、Q3では雨量が増し、水たまりも多くなっていた。オーバーステア気味になって、バランスを取るのが難しかった」
「最終ラップはもっといい走りがしたかった。最終コーナーでスピンしてしまったけど、それがなくてもルイスには敵わなかったと思う。明日の決勝はドライになる見込みだし、優勝を目指して走るよ。フロントロウからのスタートでもあるから、メルセデスに勝ってより多くのポイントを獲得したいね」
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