速報ニュース

F1

ストロールが一時コロナ陽性に。レーシングポイント「FIAの規定を守っていた」

レーシングポイントは、ランス・ストロールが新型コロナウイルスで陽性となっていた件についてその時系列を説明。FIAが定めるプロトコルを守っていたと主張した。

Adam Cooper

Adam Cooper

公開日時: 2020/10/22 7:37

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lance Stroll, Racing Point walks the track

 F1アイフェルGP前に体調不良を起こし、同GPを欠場していたランス・ストロール(レーシングポイント)。彼はレースウィークエンドの前に受けていた検査で新型コロナウイルス陰性と診断されていたため、今回の体調不良は新型コロナウイルスとは無関係であると思われていた。

 しかしながら、ストロールは10月21日(水)に自身のSNSで、アイフェルGP決勝日の11日(日)に受けた検査において、新型コロナウイルス陽性反応が出ていたことを公表。しかしその後の検査で陰性となったことから、週末に行なわれるポルトガルGPには出走できる見込みであることを明かした。

Read Also:

 今回の一連の出来事を受けて、レーシングポイントはストロールの症状に対してどのように対処していたのか、そしてなぜアイフェルGP期間中のもっと早い時期に検査を受けさせなかったのかなど、いくつかの疑問が浮かぶ結果となった。

 しかしながらFIAは、レーシングポイントがFIAの定める感染防止のためのプロトコル(決まりごと)や医学的なアドバイスに従っていたことを認めている。

 レーシングポイントのチーム代表であるオットマー・サフナウアーは声明の中で、今回の出来事の時系列について説明した。

「ランスが今朝ソーシャルメディアで発表した通り、レーシングポイントは彼が10月11日(日)に新型コロナウイルスの陽性反応を示していたことを認める」

「ランスはロシアGPが行なわれた週から胃の不調を訴えていた。その後何度か、FIAとレーシングポイント独自のプロトコルに従った形で新型コロナウイルスの検査が行なわれたが陰性だった」

「ドイツに到着する前、アイフェルGPが始まる前に行なわれた公式のイベント前検査でも彼は陰性だった。そして土曜日には胃の不調が再発したため、ランスはレースを欠場し、パドックから離れてモーターホームにとどまらないといけなくなった」

 サフナウアーはまた、チームが医学的なアドバイスを求めていたことを強調した。

「ランスは医師に相談したが、医師は彼の症状が新型コロナウイルス感染を示すものだとは考えておらず、検査が必要であるとは言っていなかった。そのため、当時はFIAに知らせる必要がなかったのだ」

「ランスは日曜日の朝、プライベート機でスイスにある自宅に戻った。レーシングポイントの検査プロトコルに沿って、グランプリから帰ってきたチームメンバーが全て検査を受けることになったが、ランスは自宅で検査を受け、翌日には陽性という結果が出た」

「彼は規定に従い、検査をした日から10日隔離を続けた。そして今週月曜日(10月19日)の検査では陰性と診断され、ポルトガルGPに向かえるようになった」

 サフナウアーによると、他のチームメンバーには影響がなかったようだ。

「アイフェルGPに参加したレーシングポイントの全てのチームメンバーはプライベートチャーター機でイギリスに戻り、到着後に全員陰性との診断を受けた。そしてポルトガルGPのイベント前検査でも再度陰性であった」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 フェラーリ、ポルトガルGPでも空力アップデート実施。ディフューザー中心に改善

次の記事 ロマン・グロージャン、今季限りでのハースF1離脱を発表

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Adam Cooper



アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」

F1

F1

日本GP

2024/04/15

アストンマーティン、今季もトップグループに復帰できたとチーム代表自信「メルセデスより前にいられたのは励みになる」



鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」

F1

F1

日本GP

2024/04/12

鈴鹿で良いとこなしのアルピーヌ、その一因は“同士討ち”。ガスリーはアップデートには手応えも「できるだけ早く次のモノを投入しないと」



F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

F1

F1 2024/04/11

F1参戦承認はまだだけど……アンドレッティ、イギリス・シルバーストンに新ファクトリーを正式オープン

More from

ランス ストロール



F1分析|アストンマーティン・ホンダのパフォーマンスは確実に向上。セパンでのレースペースは良好……次戦シンガポールでのこのペースを維持できるか?

F1

F1

バーレーンGP

2 日前

F1分析|アストンマーティン・ホンダのパフォーマンスは確実に向上。セパンでのレースペースは良好……次戦シンガポールでのこのペースを維持できるか?



ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」

F1

F1

バーレーンGP

4 日前

ホンダF1にとってマレーシアでのバーレーンGPは今季最高のレースに。折原エンジニア「PUの実力を完全に反映したわけではないが……価値ある結果」



ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」

F1

F1

バーレーンGP

5 日前

ホンダF1折原エンジニア、アロンソ&ストロール揃っての予選Q2進出に安堵「どんな展開にも対応できるように準備します」

More from

Racing Point



ホンダと組んでチャンピオンを目指す……アストンマーチンF1の原点|F1・ザ・ルーツ

F1

F1 2023/05/24

ホンダと組んでチャンピオンを目指す……アストンマーチンF1の原点|F1・ザ・ルーツ



F1・ザ・ルーツ:緑から始まり、一周回ってまた緑に……2023年、躍進が期待されるアストンマーチンの原点

F1

F1 2023/01/17

F1・ザ・ルーツ:緑から始まり、一周回ってまた緑に……2023年、躍進が期待されるアストンマーチンの原点



自分の実力を確信できていなかった……ストロール、初のPP&2度の表彰台で自信深める

F1

F1 2021/01/09

自分の実力を確信できていなかった……ストロール、初のPP&2度の表彰台で自信深める

最新ニュース



MotoGP、フォーマット変更は「チームとメーカーの要望」あったと説明。走行時間減少と予選2回化に批判も

MotoGP

MGP MotoGP 5 時間前

MotoGP、フォーマット変更は「チームとメーカーの要望」あったと説明。走行時間減少と予選2回化に批判も



マレーシアからチャリで来ました! ボッタス、3日間のスリル満点”ジャングルライド”に大満足「犬に追いかけられたよ!」

F1

F1 F1

シンガポールGP

6 時間前

マレーシアからチャリで来ました! ボッタス、3日間のスリル満点”ジャングルライド”に大満足「犬に追いかけられたよ!」



【泥沼裁判】F1マシンが忽然と消えた!? ウイリアムズ、貸し出したFW23が行方不明になる謎の事件が発生……取り戻せるか?

F1

F1 F1

バーレーンGP

7 時間前

【泥沼裁判】F1マシンが忽然と消えた!? ウイリアムズ、貸し出したFW23が行方不明になる謎の事件が発生……取り戻せるか?



FIA、セパンで起きた”ソフトウェアのバグ”の調査結果を発表。次戦シンガポールは暫定措置で急場凌ぎ……アメリカGPで恒久アップデート投入へ

F1

F1 F1

シンガポールGP

7 時間前

FIA、セパンで起きた”ソフトウェアのバグ”の調査結果を発表。次戦シンガポールは暫定措置で急場凌ぎ……アメリカGPで恒久アップデート投入へ

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録