登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
速報ニュース

ピンク・メルセデスは昔なら不可能だった。レーシングポイント、投資効果が早くも

レーシングポイントは2020年の新車開発で大きく舵取りを変更。ピンク・メルセデスとの揶揄を受ける新型マシンだが、チームは以前のように設計アプローチを放棄するためのリソースが無かった頃にはできなかったことだと説明した。

Sergio Perez, Racing Point RP20

Sergio Perez, Racing Point RP20

Glenn Dunbar / Motorsport Images

 2020年のF1プレシーズンテストにおける大きな驚きのひとつは、レーシングポイントの新車RP20の外観だった。彼らの新型マシンは昨年の王者であるメルセデスのマシン“W10”に酷似していたのだ。レーシングポイントはメルセデスのサスペンションやギヤボックス、そして風洞を使用している。

 全てのF1チームがオリジナルのマシンを設計し、組み立てるべきだと考えるいくつかチームからは、この新型マシンに対して批判的な物言いもあった。ただレーシングポイントはレギュレーションで許されること“のみ”を行なったと主張し、そうした批判を一蹴している。

 テクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、他チームによって証明された完全に異なる設計アプローチを追求するために、これまでの自チームによる設計を放棄したことについて説明。資金を手にしたことにより、実現できたことだと語った。

 実際レーシングポイントはオーナーのローレンス・ストロールによって多大な投資を受けており、財政問題に喘いだ前身のフォース・インディア時代から大きく状況が改善されつつあると言える。

 グリーンは、これまでにこのアプローチを取らなかったことは失敗だったかと問われると、次のように答えた。

「確かに。だがもっと早い段階でこの道を進むことは、できなかったんだ。我々の手は長年に渡って”財政”によって縛られてきた。ある年から次の年へと、大量のコンポーネントを持ち越さねばならなかった」

「今年行なったような“リセット”を行なうのは不可能だった。財政的なリソースや人的資源を確保できていなかったし、製造能力も持ち合わせていなかった。それをするためには、インフラストラクチャの多くを変更する必要があるんだ」

 またグリーンは、メルセデスやフェラーリといった大規模なワークスチームと協力することは、財政的にも意味のあることだと語っている。

「我々の戦略は常に中小規模のチームであることだと思う」

「メーカーといくつかのコンポーネントで共に取り組むことは、財政面でも理に適っている」

「マクラーレンとギヤボックスの油圧に関して協力して以来、我々はその方法で取り組んできた。2015年からはメルセデスのギヤボックスと油圧系を使用しているが、今年に向けてそれを拡大したんだ」

「我々は新レギュレーション下でもそれを評価していくつもりだが、私としては費用対効果があると思う」

 “ピンク・メルセデス”を走らせるレーシングポイントは、プレシーズンテストでライバルも注目する速さを示した。そしてグリーンはこの新たなアプローチが今後も長期的ことを考えても適したものだという考えを示した。

「我々はビッグチームの直後に収まる事も可能なんだ」

「400〜500人の我々のようなチームにとって、それは素晴らしいポジションだよ」

 

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 スーパーGTには、まだまだ大きな可能性がある:ホンダ・モータースポーツ部長に訊く2
次の記事 F1のヘルメットカラーリング変更が自由に。2020年の規則変更が承認

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

F1
バーレーンGP

レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

FIA会長、新展開を迎えた”ホーナー代表問題”はF1にとって「ネガティブ」と判断。しかしFIAとして独自調査する可能性については否定

FIA会長、新展開を迎えた”ホーナー代表問題”はF1にとって「ネガティブ」と判断。しかしFIAとして独自調査する可能性については否定

F1
バーレーンGP

FIA会長、新展開を迎えた”ホーナー代表問題”はF1にとって「ネガティブ」と判断。しかしFIAとして独自調査する可能性については否定 FIA会長、新展開を迎えた”ホーナー代表問題”はF1にとって「ネガティブ」と判断。しかしFIAとして独自調査する可能性については否定

メルセデス、レース重視のセットアップを選択。予選重視ならポールポジションも狙えるポテンシャルあった?

メルセデス、レース重視のセットアップを選択。予選重視ならポールポジションも狙えるポテンシャルあった?

F1
バーレーンGP

メルセデス、レース重視のセットアップを選択。予選重視ならポールポジションも狙えるポテンシャルあった? メルセデス、レース重視のセットアップを選択。予選重視ならポールポジションも狙えるポテンシャルあった?

最新ニュース

今年も強いぞフェルスタッペン! 2位ペレスに大差で優勝。RBはチームオーダー不発で角田裕毅14位|F1バーレーンGP決勝

今年も強いぞフェルスタッペン! 2位ペレスに大差で優勝。RBはチームオーダー不発で角田裕毅14位|F1バーレーンGP決勝

F1 F1
バーレーンGP

今年も強いぞフェルスタッペン! 2位ペレスに大差で優勝。RBはチームオーダー不発で角田裕毅14位|F1バーレーンGP決勝 今年も強いぞフェルスタッペン! 2位ペレスに大差で優勝。RBはチームオーダー不発で角田裕毅14位|F1バーレーンGP決勝

フェルスタッペン、後続に影をも踏ませぬ完勝! タイトル4連覇に向けて死角無し。角田裕毅は消化不良14位|F1バーレーンGP決勝速報

フェルスタッペン、後続に影をも踏ませぬ完勝! タイトル4連覇に向けて死角無し。角田裕毅は消化不良14位|F1バーレーンGP決勝速報

F1 F1
バーレーンGP

フェルスタッペン、後続に影をも踏ませぬ完勝! タイトル4連覇に向けて死角無し。角田裕毅は消化不良14位|F1バーレーンGP決勝速報 フェルスタッペン、後続に影をも踏ませぬ完勝! タイトル4連覇に向けて死角無し。角田裕毅は消化不良14位|F1バーレーンGP決勝速報

【ライブテキスト】待ちに待ったF1開幕戦! 今季最初のウイナーは? F1バーレーンGP決勝

【ライブテキスト】待ちに待ったF1開幕戦! 今季最初のウイナーは? F1バーレーンGP決勝

F1 F1
バーレーンGP

【ライブテキスト】待ちに待ったF1開幕戦! 今季最初のウイナーは? F1バーレーンGP決勝 【ライブテキスト】待ちに待ったF1開幕戦! 今季最初のウイナーは? F1バーレーンGP決勝

レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

F1 F1
バーレーンGP

レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ レッドブル、タイヤ戦略でも一歩リードか。ライバルを絶望させる1セットの新品ソフトタイヤ

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本