F1エミリア・ロマーニャスプリントレース速報：フェルスタッペンがルクレールとの頂上バトル制す。角田裕毅は12番手

　決勝レースのグリッドを決めるF1第4戦エミリア・ロマーニャGPのスプリントレースが行なわれ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が制した。

　ポールからスタートしたフェルスタッペンは2番手シャルル・ルクレール（フェラーリ）に交わされたものの、レース終盤に抜き返し日曜日の決勝レースの1番グリッドを手にした。

　2番手にルクレール。3番手と4番手には追い上げを見せたセルジオ・ペレス（レッドブル）とカルロス・サインツJr.（フェラーリ）がつけ、トップ4にレッドブルとフェラーリの2チームが並んだ。

　16番手スタートの角田裕毅（アルファタウリ）は、1周目で3ポジションを上げ、最終盤にもオーバーテイクを見せ12番手となった。

　なお、今季からスプリントレースでの順位に付与されるポイントが拡大され、スプリントレースの勝者には8ポイント（昨年は3pt）。昨年まで上位3名までにしか与えられなかったポイントが8番手にまで拡大されている。

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順位	ドライバー	周回数	タイム	差	前車との差
1	マックスフェルスタッペン	21	30'39.567
2	シャルルルクレール	21	30'42.542	2.975	2.975
3	セルジオペレス	21	30'44.288	4.721	1.746
4	カルロスサインツ Jr.	21	30'57.145	17.578	12.857
5	ランドノリス	21	31'04.128	24.561	6.983
6	ダニエルリカルド	21	31'07.307	27.740	3.179
7	バルテリボッタス	21	31'07.700	28.133	0.393
8	ケビンマグヌッセン	21	31'10.279	30.712	2.579
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