レッドブル、セルジオ・ペレスと1年契約延長を発表。新時代の2022年もフェルスタッペンとコンビ

レッドブルはセルジオ・ペレスとの契約を1年延長することで合意。ペレスは2022年末までチームに留まることとなった。

レッドブル、セルジオ・ペレスと1年契約延長を発表。新時代の2022年もフェルスタッペンとコンビ

 8月27日、レッドブルは現在所属するセルジオ・ペレスとの契約を1年間延長することで合意したと発表。2022年まで現在のマックス・フェルスタッペンとペレスの体制が継続されることになった。

 ペレスは2021年シーズンに、アレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブルへ1年契約で加入。レッドブルが陣営の育成ドライバー以外からドライバーを起用するのはマーク・ウェバー(2007~2013年)以来となる久しぶりのことだった。

 2021年シーズン開幕からしばらくの間、ペレスはレッドブルのマシン特性への適応に苦戦。しかし第6戦アゼルバイジャンGPで初優勝を果たすと、続くフランスGPでも表彰台を獲得。前半戦を通じて着実に改善を示していた。

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 2022年のレッドブルの陣容については、クリスチャン・ホーナー代表が現行のラインアップが継続されることを示唆する発言などもされており、今回の発表はそれを追認するものだ。

 契約延長が決まったペレスは、次のようにコメント。レッドブルで頂点を目指すと語った。

「レッドブルのような素晴らしいチームと、F1の新時代に向けて継続していけることを本当に嬉しく思う。これは僕にとって素晴らしいチャンスだ」

「来年は新レギュレーションのもと、誰もがゼロからのスタートとなる。だから僕の目標はレッドブルと共にトップへ行くことだけだ」

「新しくチームへ加入したときは、全てを把握するのに時間がかかるものだ。だけど今シーズンは上手く取り組んできているし、レッドブルファミリーの一員としてとても楽しんでいる。僕らは結果を出すためにハードに取り組んできた。そしてチームが将来に向けて僕のことを信頼してくれるというのは、素晴らしいことだ」

「一緒に達成することがたくさんある。今シーズン、僕らは大変な課題も抱えているから、今年をしっかりと終えて、2022年に勢いを持ち越したいと思っている」

 レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーは、レギュレーションの大きな変化を迎える2022年シーズンに向けて、ペレスの経験が重要な役割を果たすだろうと語った。

「チェコ(ペレスの愛称)は非常にリスペクトされているチームメンバーであり、彼の経験とレースの上手さは、コンストラクターズチャンピオンシップを争う上で、我々にとって貴重なモノだ」と、ホーナー代表。

「彼のチームへの溶け込み方はシームレスなものだった。そしてシーズン前半のパフォーマンスは彼が我々のマシンで何ができるかを示しており、印象的なものだった」

「来年、我々はレギュレーションとクルマが一新されるF1新時代へと移行する。200を超えるレース数、そして10年の経験を持つチェコはチームの(新時代への)移行をナビゲートや、(次期マシンの)RB18を最大限活かすための、なくてはならない役割を演じてくれるだろう」

 今回ペレスがレッドブル残留となったことは、姉妹チームのアルファタウリの人事において、ピエール・ガスリーと角田裕毅のラインアップ変更が起こりそうにないことも意味している。

 なおアルファタウリ代表のフランツ・トストはベルギーGPで「(ドライバーは)9月に決定すると思う。それから発表をするつもりだ」と語っている。

 

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