レッドブルF1、次戦イモラで更に速く? 積極アップデート策を計画中

レッドブルは開幕戦で力強いパフォーマンスを示したが、既にイモラで行なわれる次戦エミリア・ロマーニャGPに向けてのアップデートを計画しているようだ。

レッドブルF1、次戦イモラで更に速く? 積極アップデート策を計画中

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1開幕戦バーレーンGPでポールポジションを獲得したものの、惜しくも勝利を逃した。しかし彼らは、示した速さによって今季のタイトル争いに加われると自信を持っているようだ。

 バーレーンで勝利したのはメルセデスのルイス・ハミルトンだったが、そのメルセデス陣営も現時点ではレッドブルの方が速いと警戒している。ただレッドブルも黙って座っているわけではない。彼らは4月18日に行なわれる第2戦エミリア・ロマーニャGPに向け、マシンを更に速くするために注力しており、積極的なアップデートが計画されているようだ。

 レッドブルのチーフエンジニアであるポール・モナハンは次のように語り、イモラでできる限りパフォーマンスを発揮させたいとした。

「いくつかの開発品に関しては、既にイモラに向けて進行中だ。そして更にその後のレースに向けてもプログラムは進んでいる。ふたつのことが並行して進んでいるんだ」

「我々はこのクルマを地に足をつけさせ、そして問題が起きないようにする必要がある。イモラでは可能な限りの努力をマシンに込めるつもりだ」

「自分たちの運命は自分たちの手の中にあり、メルセデスやマクラーレン、フェラーリそして他の誰が望もうと、影響を与えることはできない。そのために我々は集中し続けている」

 メルセデスはW12とレッドブルのRB16Bを比較すると、レッドブルには弱点がなく、フェルスタッペンは特にバーレーンの高速セクションで速かったと語っている。

 こうした状況はレッドブルにとってはタイトルを狙うにあたって良い状況だと考えられるが、彼らに改善の余地がまだあり、メルセデスとの差も小さいと考えるなど、まったく油断はしていないようだ。

「我々はマシンのより改善可能な箇所を特定しており、そこへ集中している。他のチームがすることに影響を与えることはできないし、我々はそこを開発し、防御するために備えるしかない」

「イモラで、ボードの上を見て『ワオ、俺らが世界チャンピオンだ』と言うだけで勝てるわけじゃない。そんなことは起こらないんだ」

「これは長いシーズンの戦いで、ここ(バーレーン)での勝ち負けだけが重要なわけじゃない」

「ガレージでは、皆ががっかりしている。でも我々は速いクルマを手にしていて、素晴らしいドライバーのペアもいる良いチームなんだ。そして誰もが、我々が最後まで挑戦するだろうということを分かっている」

 

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