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“ハイレーキコンセプト”は時代遅れなのか? レッドブルはニューウェイ設計を信頼

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“ハイレーキコンセプト”は時代遅れなのか? レッドブルはニューウェイ設計を信頼
執筆:
協力: Christian Nimmervoll

レッドブルF1はいくつかのライバルチームがハイレーキコンセプトは限界に達したという見解を示しているにも関わらず、依然として正しい道であると考えている。

 F1に参戦するレッドブルは長年にわたってレーキ角の大きいコンセプトを採用したマシン作りを行ない、勝利を収めてきた。デザイナーのエイドリアン・ニューウェイは、このコンセプトがダウンフォースを最大化するものだと自信を持っている。

 レーキ角は、簡単に言えばマシンがどれだけ前傾しているかということ。つまりマシンの前部(フロントウイング等)が路面に近く、リヤのフロアが路面から高い位置にあればレーキ角が大きく、フロントとリヤの車高が均等であればレーキ角が小さいということになる。

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 しかし今季用のマシンRB16は扱いにくい特性であることが認められており、マックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボンの両ドライバーは適切なバランスを見つけることに度々苦労している。

 そうした中、レーキ角の大きいコンセプトは低レーキコンセプトほど改善の余地がないのではないか、という示唆が投げかけられている。

 マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは最近になり、2021年用のマシンコンセプトを低レーキへと移すことを検討していると示唆した。その理由はダウンフォースをより稼ぐことができるチャンスがあると感じられたためだという。

「ハイレーキのコンセプトが死んだとは必ずしも思わないが、一歩立ち戻って考えることはできる。つまりより小さいレーキのコンセプトから見つけられるモノがもっとあるだろう、ということだ」

 キーはそう語った。

「そして実際、我々はそれがどう機能するかという点で、いくつかアイデアや考えを持っている」

 しかしレッドブルはこうしたハイレーキコンセプトの正否を巡るいくつかの議論に気がついているにも関わらず、自らの選択は適切なものだという姿勢を崩していない。

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、デザイナーのニューウェイは、ハイレーキのコンセプトが正しいものだと確信していると語った。

「我々はその件について検討している」

 motorpsort.comがハイレーキのコンセプトに関する議論について訊くと、マルコはそう答えた。

「だがニューウェイはこれが最も効果的なソリューションだと考えていることから、我々は当面の間このコンセプトを継続していく」

「トップ3の中にマックスがいて、フィールドの残りを周回遅れにしている。だから我々はこのコンセプトが間違っているとは思っていないし、正しいと信じている。そのために方向性を決めるテクニカルディレクターがいるんだ」

 レッドブルの今季の始まり方は理想的なものではなかった。だがマルコは、序盤に見舞われたRB16の問題はすでに解決し、メルセデスとのギャップを縮めるべく、チームは良い時期にあると語った。

「チーム全体が燃えているんだ」と、マルコは言う。

「ハンガリーで行なった(スタート直前の)マシン修復は信じられないものだった。スペインでは3回のピットストップを全て2秒以内で行なった。今は全員が燃えているよ」

 またマルコは、チームが2021年のマシン設計を大幅に変えることは難しいことから、現行のマシンに対するアップグレードに力を入れていると語った。

「マシンは(2021年は)現状のモノのままだ」

「我々が開発を更に推し進めているかの理由は、来年も基本的には同じクルマになるからだ」

 

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この記事について

シリーズ F1
チーム レッドブル・ホンダ
執筆者 Jonathan Noble