登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
速報ニュース

「フェラーリに行きたくない時期なんてない」サインツJr.、移籍への後悔は“一切なし”

カルロス・サインツJr.は、フェラーリへの移籍を後悔しているのではないかという憶測を否定し、依然としてフェラーリに“100%信頼”していると語った。

Carlos Sainz Jr., McLaren

Andy Hone / Motorsport Images

 2021年からセバスチャン・ベッテルに代わってフェラーリ入りすることが決まっているカルロス・サインツJr.(マクラーレン)。しかし、サインツJr.の加入が決まった後、フェラーリは数十年に一度レベルの大不振に陥ってしまっており、彼はマクラーレンに留まっていた方が良かったのでは、という声まで聞かれるようになった。

Read Also:

 F1のモータースポーツ部門マネージングディレクターであるロス・ブラウンは先日、サインツJr.は来季のフェラーリを憂いているのではないかとして、次のように語っていた。

「来季のフェラーリ移籍は夢のように思われたが、今はあまり良いようには見えないし、彼は来季の展望について神経質になっているに違いない」

 しかしながらサインツJr.は、こういった憶測を否定。フェラーリと契約したことを後悔していないと語った。

「僕は自分が下した決断にとても満足している」

「フェラーリの人たちには100%の信頼を置いている」

「昨年は彼らが7回もポールポジションを獲得したことを思い出して欲しい。彼らは非常に良いマシンを作り上げる方法を知っているんだ」

「神経質になっているかどうかについてだけど、自分のミスによってポイントを失うかもしれない、という点では神経質になっている」

「それは本当に心配だ。一体どこでポイントを失ってしまうのだろうか? どうしてそんなことになってしまうのか? そんなことを寝る前に考えてしまう」

「僕は完全に信頼しているし、来季フェラーリに行く準備ができている。これ以上ワクワクするようなことはないよ」

 サインツJr.は先日、フェラーリの母国レースであるイタリアGPを2位でフィニッシュした。今季は熱狂的なファン、“ティフォシ”の姿は見られなかったが、サーキットから離れた場所でもファンの関心の高さを目にしたという。

「既にティフォシの興奮を感じ取ることができているんだ。彼らは僕がホテルを出る度に声をかけてきてくれる」

「ティフォシはどんな形であれ元気を与えてくれるし、この週末にもらった良いエネルギーが、来季に向けてのワクワク感を高めてくれるし、歴史あるチームの一員になったんだということを自覚させてくれる」

「正直、フェラーリに行くのに悪いタイミングなんてものはないと思うんだ。フェラーリに加入するということは特別な経験だし、フェラーリはF1ドライバーにとって特別な場所だから、『フェラーリには行きたくない』なんて思うタイミングはないと思う」

「僕は100回(フェラーリ加入の)チャンスを与えられたら、100回とも手にすると思うよ」

 

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 ベッテル、アストンマーチンF1加入が決定
次の記事 同じ轍を踏むな! メルセデス、ピットミスの対策ソフトウェアを早速導入

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本