F1 カナダGP

ルクレール、最後列から5位まで追い上げも「ピット作業の遅れが大きく響いてしまった」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1カナダGPを19番グリッドからスタートして5位フィニッシュ。しかしピット作業に時間がかかったことで、かなりロスをしたと語った。

Haydn Cobb Alex Kalinuackas

編集: 2022/06/20 9:45

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Charles Leclerc, Ferrari F1-75, Lance Stroll, Aston Martin AMR22

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、パワーユニット(PU)交換のペナルティにより、F1カナダGPを19番手からスタートしたが、5位まで挽回した。

 ハードタイヤでスタートしたルクレールは、レース中盤にエステバン・オコン(アルピーヌ)の後ろにつくまでは順調に順位を上げていった。

 しかし第1スティント終盤はオコンのペースに付き合わされることになった上、ピットでの左リヤタイヤ交換に時間がかかり、3秒ほどタイムロスが発生。結果的に、ランス・ストロール(アストンマーチン)を先頭にする4台のDRSトレインの後ろに下がったことで、かなりペースを抑えられてしまった。

 49周目には、角田裕毅(アルファタウリ)のクラッシュでセーフティカーが出動。他車のピットインもあり、7番手まで浮上したルクレールは、レース再開後にアルピーヌ勢2台を抜き去り、5位フィニッシュを果たした。

 ルクレールは、ピットストップの遅れとDRSトレインの影響でさらに上位を目指すことができず、悔しい思いをしたと語った。

「レース序盤はトラクションに問題はなかった。ただ、みんながDRSを持っていたので、僕は何もできなかったんだ」

「スティント中盤はトラクションに問題があったけど、それはエステバンのタイヤが新品だったからだ。ターン10(ヘアピン)の出口はタイヤが必要な場所だった。彼は僕よりもずっとグリップが良かったので、彼について行くのに必死だったんだ」

「そして言うまでもなく、ピットストップで問題が発生して、レースがかなり難しくなってしまった。また4台のDRSトレインの後ろに戻ってしまって、リカバリーするにはよりアグレッシブにならなければならなかった。だから、5位が最高だったんだ」

 ルクレールはトラブルがなければ、3位と4位を獲得したメルセデスのふたりに挑戦できていたと感じているようだ。

「ああいうことがなければ、かなり変わっていただろう」

「スティント中盤については、もっと上手くやれることはなかったと思う。それが僕らの置かれた状況だったんだ」

「明らかにピットストップのせいで今日はかなり損をしたね」

 カナダGPは、ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルクレールとのポイント差は49まで広がった。一方で、ランキング2番手のセルジオ・ペレス(レッドブル)は今回トラブルでリタイアしたため、ルクレールとの差が3ポイントに縮まっている。

 フェルスタッペンとのポイント差は大きいものの、ルクレールは今後に向けて前向きな姿勢を崩していない。

「クルマのペースが良いのは分かっているから、モチベーションはあるよ」

「心配はしていない。ただ、最終的にはクリーンな週末を過ごして、自分たちが強いということを示したいと思っているんだ」

「シルバーストンではそれができるといいね」

「レッドブルも今回はいくつか問題を抱えていたようだし、信頼性が大きなポイントになるのは間違いない。でも、今週末のような難しい週末には、攻めてポイントを獲ることが必要なんだ。今日はそれができた」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 【動画】角田裕毅とセルジオ・ペレス、”世界最遅”マシンでガチンコバトル!

次の記事 消滅危ぶまれたフランスGPに光……モナコGPの未来に暗雲。F1 CEO、ニース市街地での開催案の存在明かす

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Haydn Cobb



アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」

F1

F1

イタリアGP

24 日前

アルピーヌ、ガスリーのポール・トゥ・ウィンに向け強気「目標は勝利。誰かに遠慮する必要はない」



今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい

F1

F1 1 ヵ月前

今年は長期契約&残留ラッシュ! F1ドライバーの契約期間を改めておさらい



ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

F1

F1

イタリアGP

1 ヵ月前

ラッセルもPU交換ペナルティは避けられない? メルセデスはタイミング検討中

More from

シャルル ルクレール



フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

F1

F1

アゼルバイジャンGP

19 時間前

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?



フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表

F1

F1

アゼルバイジャンGP

5 日前

フェラーリ、アゼルバイジャン初日苦しむ「マシンバランスとタイヤに苦戦。やるべきことは多い」とバスール代表



ルクレール、F1シンガポールGPは漆黒のレーシングスーツを着用「光に照らされた夜」をイメージ

F1

F1

スペインGP

10 日前

ルクレール、F1シンガポールGPは漆黒のレーシングスーツを着用「光に照らされた夜」をイメージ

最新ニュース



ホンダ、母国日本GPに特別カラーリングを用意! 1966年のRC181をモチーフに“挑戦”の原点を表現

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

4 分前

ホンダ、母国日本GPに特別カラーリングを用意! 1966年のRC181をモチーフに“挑戦”の原点を表現



ホンダ、本気のドライバー育成。”即戦力強化”プログラム導入へ……佐藤琢磨プリンシパル「早い段階から力を発揮できるようにするため」

F1

F1 F1 13 分前

ホンダ、本気のドライバー育成。”即戦力強化”プログラム導入へ……佐藤琢磨プリンシパル「早い段階から力を発揮できるようにするため」



メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」

F1

F1 F1

バーレーンGP

2 時間前

メルセデス、ラッセルの復調で慎重に?「どちらかのドライバーを優遇しないよう戦略判断を見極めなければ」



F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」

F1

F1 F1 3 時間前

F1ドライバーになるために”必要なこと”を鍛える、ハースとトヨタの育成プログラム「それが結果に繋がっていけばいいと思う」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録