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ストロール、復帰が第3戦オーストラリアまで遅れる可能性もあった?「医療チームに感謝」

アストンマーチンのランス・ストロールは当初、4月の第3戦オーストラリアGPまで怪我からの復帰は無理だろうと診断されていたようだ。

Lance Stroll, Aston Martin F1 Team, is interviewed after Qualifying

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 トレーニング中の事故により、右手首に骨折を負ったままF1開幕戦バーレーンGPに臨んだランス・ストロール(アストンマーチン)。医師の診断では当初、第3戦オーストラリアGPまで復帰が遅れる見込みだったのだという。

 プレシーズンテストを前に、スペインでバイクトレーニングをしていたストロールは、事故により落車。右手首の他、つま先にも骨折を負ってしまった。その結果、ストロールはプレシーズンテストに参加できなかった。

 しかし、ストロールは開幕戦で復帰。痛みをこらえながらのドライブで6位となっている。

 実はストロールの復帰はかなり前倒しされたようで、彼はmotorsport.comの取材に対し、復帰は4月2日に決勝レースが開催される第3戦メルボルンGPまで待つ必要があると予測する医師もいたことを明かした。

 ストロールは、MotoGPライダーの治療にも多く携わっている名医ザビエル・ミールを含む医療チームを称賛し、次のように語った。

「ミールがいなければ、今ここにいることは不可能だった。彼は信じがたい存在だ」

「僕の整骨医は手首のリハビリや足の指をできるだけ治すために、1日10時間一緒にいてくれた」

「足の指についてはあまりできることはないけど、できるだけ多くのことをしたい」

「ここ2週間、お世話になった人たちのリストがあるんだ。医者からは復帰はオーストラリアかもしれないと言われていたよ」

 ストロールはレースに臨む上で鎮痛剤のパラセタモールやイブプロフェン、アドレナリンを摂取していたことを明かした。

 それでも、レース残り20周で痛みが耐えられない状態となってしまったが、根性で走りきったストロール。今後の回復計画について訊かれ、次のように答えている。

「リハビリを続けるよ。手首は日々かなり良くなっている。手術をした右手首はかなり確かな感触がある。だからもっと良くなるはずだし、足の指の調子も良くなっている」

 
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