アルファロメオF1、2021年はパフォーマンスは向上も、結果には繋がらず……チーム代表「奇妙な感じ」

アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2021年シーズンは「パフォーマンスは良かった」ものの、「リザルトはついてこなかった」と語る。

アルファロメオF1、2021年はパフォーマンスは向上も、結果には繋がらず……チーム代表「奇妙な感じ」

 アルファロメオはのチーム代表であるフレデリック・バスールは2021年について、パフォーマンスは良かったものの、リザルトには繋がらなかったと振り返った。

 アルファロメオは2021年シーズンに13ポイントを獲得。2020年の8ポイントと比較すれば5ポイント多く手にすることになったものの、ウイリアムズがベルギーGPの2位表彰台など23ポイントを獲得したため、コンストラクターズランキングは8位から9位へと、順位をひとつ落とす結果となった。

 これについてバスール代表は、パフォーマンスの面では改善することができたものの、リザルトとしては報われなかったため、「非常に不思議な気持ち」であると認めた。

「純粋なパフォーマンスに関しては、かなりうまくいった」

 そうバスール代表は語った。

「前年に比べて、大きな一歩を踏み出した。ポールポジションと比較した場合、純粋なパフォーマンスの面では、おそらく最も大きな一歩を踏み出したと思う」

「しかし一方で、今年大きなチャンスを逃した。ハンガリーでは、クラッシュに巻き込まれてしまった。スパでもそうだ」

「我々は絶好のチャンスを逃した。バーレーンでは、ピットストップ中に問題が発生した。イモラでは、フォーメーションラップでスピンしてしまった。それは我々にとって大きな影響を及ぼした。それで2ポイントと4ポイントを失ったと思う」

「とても不思議な感じだ。結局のところ、意味を持つ唯一の評価基準はポイントなんだ。ポイントを獲得できなければ、速くても意味はない」

 バスール代表は、シーズンを通してみれば浮き沈みがあったとも語る。

「シーズン中、我々のパフォーマンスは大きく上下した」

 そうバスール代表はシーズンを振り返る。

「シーズンの序盤は良いスタートを切ることができ、モナコくらいまではそれが続いていた。でも、夏は厳しい時期だった。我々は休暇を取っていたようなモノだった。なぜだかは分からないけどね! そしてシーズン終盤には、パフォーマンスを取り戻すことができた」

「分析するのは難しいが、結果を見ればそれは明らかだ」

「パフォーマンスの面だけを見れば、0.1秒の違いで状況が完全に変わってしまうこともある。サウジアラビアでは、予選Q3まで進んだ。でもQ1は、僅か0.1秒の差で通過したんだ。シーズンを見直す時には、それに注意する必要がある」

「2021シーズンを評価しなければならないというなら、パフォーマンスは良かったけど、リザルトの面では悪かったと言えると思う」

 
Read Also:

シェア
コメント
アルピーヌF1、シーズン終盤の好調は「優勝と同じくらい重要」トップチーム追い上げに期待
前の記事

アルピーヌF1、シーズン終盤の好調は「優勝と同じくらい重要」トップチーム追い上げに期待

次の記事

フェラーリが2022年の育成ドライバーを発表。ルクレール弟らが残留、アイロットは“一時的に”離脱

フェラーリが2022年の育成ドライバーを発表。ルクレール弟らが残留、アイロットは“一時的に”離脱
コメントを読み込む