Jスポーツ、2021年の放送/配信ラインアップを発表。新たにEWC・エクストリームEも追加
スポーツテレビ局のジェイ・スポーツは、2021年シーズンのモータースポーツ放送・配信ラインアップを決定。新たにEWCやエクストリームEの放送・配信も行なう。
国内最大4チャンネルのスポーツテレビ局である株式会社ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、2021年シーズンのモータースポーツ放送・配信ラインアップを発表。新たにFIM世界耐久選手権(EWC)やエクストリームEがラインアップに加わった。
昨年は新型コロナウイルスのパンデミックにより、全世界的に無観客や、観客数に上限が設けられた状態でレースが開催された。そんな中でも、J SPORTSは2020年の1年間でで111番組・約280時間の生中継/LIVE配信を含め、合計360番組・約4,100時間ものモータースポーツ関連番組を放送/配信したという。
J SPORTSは2021年シーズンについて、『昨シーズン以上に、ファンの皆さまがご満足いただけるため魅力ある番組のラインアップを取り揃えています』としている。
国内レースでは2大カテゴリーであるスーパーGTとスーパーフォーミュラ、海外レースではトヨタが参戦しているFIA世界耐久選手権(WEC)や世界ラリー選手権(WRC)、新たなレギュレーションで生まれ変わるドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)、2輪市販車レースの世界最高峰で全日本王者の野左根航汰が参戦するスーパーバイク世界選手権など、世界中で人気の高い4輪・2輪のレースを全戦放送/配信するとしている。
また新たに、国内開催の2輪レースにおいて圧倒な人気を誇る「鈴鹿8時間耐久ロードレース」が最終戦となるFIM世界耐久選手権(EWC)と、環境問題への関心を高めることを目的に設立され、今季から始動する電動オフロードレースのエクストリームEの放送・配信も決定したという。
詳しい放送/配信予定はJ SPORTSのモータースポーツ番組サイトを確認していただきたいが、今季もモータースポーツを自宅などでも存分に楽しむことができそうだ。
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