治療続くザナルディ。調査により事故時のハンドバイクと路面には問題なかったと判明

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治療続くザナルディ。調査により事故時のハンドバイクと路面には問題なかったと判明
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徹底的な調査の結果、アレッサンドロ・ザナルディがハンドバイクのイベント中に交通事故に遭った原因について、路面やバイクに問題はなかったと判断された。

 元F1ドライバーでありCART王者、パラリンピック金メダリストでもあるアレッサンドロ・ザナルディは、6月19日に参加したシエナでのハンドバイクのチャリティーイベントで事故に遭い、頭部に深刻な怪我を負った。その後、現在も治療が続けられている。

 現在はミラノのサン・ラファエレ病院で準集中治療を受けているザナルディ。彼の容態は大きな変化があった場合にのみ、家族との合意のもとでさらなる情報が発表されることになっており、8月20日には「集中治療を受けた後、臨床的に大幅な改善を見せた」と発表されている。

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 一方『La Nazione』紙の報道によると、専門家が行なった事故調査の結果、当時ザナルディが使用していたハンドバイクや、路面の状態は事故の原因と関係ないと判断されたようだ。

 エンジニアのダリオ・ヴァンギは、ザナルディの事故に関する技術的なアドバイスを提出した。目撃者の情報によると、ザナルディはコントロールを失い横転。その際に対向車線にはみ出してしまい、トラックと衝突したとされている。

 ヴァンギは、7月16日に事故現場で検証を実施。路面の状態も評価した。また、事故後に押収されたザナルディのハンドバイクを調べ、トラックとの接触に至った原因になりうる技術的なトラブルや構造上の欠陥がないかを評価した。

 その結果、路面もバイクも問題がなかったことが分かった。ハンドバイクの損傷は全て、トラックと衝突したことによる衝撃が原因だったという。また、ザナルディが携帯電話をナビゲーションシステムとして使用したことも分かっている。

 しかしなぜザナルディのバイクがコントロールを失ってしまったのか、という疑問は未解決のままだ。

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シリーズ General
ドライバー Alex Zanardi
執筆者 Giacomo Rauli