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2021年スーパーフォーミュラ・ライツ王者は名取鉄平に決定。参戦2年目で頂点に

2021年のスーパーフォーミュラ・ライツは、第17戦(最終戦)を残して名取鉄平のタイトル獲得が確定した。

Teppei Natori, B-MAX RACING TEAM

写真:: Masahide Kamio

 10月17日(日)、2021年スーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)第16戦がツインリンクもてぎで行なわれ、名取鉄平(B-MAX RACING TEAM)がタイトル獲得を確定させた。

 全6大会17レースで競われる2021年のSFライツ。名取は開幕2大会6レースで4勝を挙げてスタートダッシュを決めると、TOM'Sのジュリアーノ・アレジが着々とポイントを積み重ねてそこに食らい付くというシーズンの流れとなった。

 もてぎでの最終大会(第15戦〜第17戦)を前にタイトルに王手をかけていた名取は、予選で全体トップタイムを記録するも、エンジン交換によるペナルティがあり16日(土)第15戦はグリッド降格に。その影響もあって同レースでのタイトル獲得を決めるには至らなかった。

 迎えた第16戦で名取はオープニングラップにアレジと接触したことでドライブスルーペナルティを科され、その後フロントウイング破損によるオレンジディスク旗が振られ再度ピットインを強いられるなど苦しいレース展開となったが、アレジが優勝を逃したことにより、同日午後に開催予定の第17戦(最終戦)を待たずして2021年シーズンのシリーズチャンピオン獲得を確定させた。

 2018年のFIA F4で現在アルファタウリからF1に参戦中の角田裕毅に次ぐランキング2位となった名取は、2019年にFIA F3に参戦。2020年はTODA RACINGからSFライツに参戦しランキング4位となっていた。

 

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