F1
28 3月
イベントは終了しました
R
エミリア・ロマーニャGP
16 4月
次のセッションまで……
2 days
MotoGP
28 3月
イベントは終了しました
04 4月
イベントは終了しました
スーパーフォーミュラ
04 4月
イベントは終了しました

カート世界選手権で前代未聞の愚行。コルベリ「もう二度とレースをしない」と謝罪

イタリアで行なわれたカート世界選手権のレース中、ストップしたルカ・コルベリが走行中のライバルにバンパーを投げつける愚行を犯し、さらに乱闘も引き起こした。コルベリはこの件を謝罪し、二度とレースしないと誓った。

カート世界選手権で前代未聞の愚行。コルベリ「もう二度とレースをしない」と謝罪

 日曜日にイタリアのロナートで行なわれた、FIA世界カート選手権。このレース中、イタリア人のカートドライバーであるルカ・コルベリは、接触されリタイアに追い込まれたパオロ・イッポリトに対し、コース脇からマシンのバンパーを投げつけるという蛮行を行なった。しかもレース終了後のパルクフェルメでは、両者の衝突は乱闘に発展。他のドライバーや関係者が止めに入る事態となった。

Related videos:

 この事件についてFIAカート委員長のフェリペ・マッサは、「容認できない」と語り、彼らは自らがしたことについての”結果”に直面することになるだろうと語った。また、元F1ドライバーのジェンソン・バトンも、「生涯出場禁止にすべき」とツイッターに投稿する事態となった。

 この愚行を犯したコルベリは、事件の翌日の月曜日に自身のフェイスブックに投稿。自らが犯したことについて謝罪すると共に、二度とレースには出場しないと誓った。

「僕がしたことについて、モータースポーツのコミュニティに謝罪したい」

 彼はフェイスブックにそう投稿したのち、当該の投稿およびプロフィールを削除した。

「なぜあんな恥ずべき行為をしたのか、説明できない。ああいったことは、僕のこの15年間のキャリアの中でもやったことのないことだし、将来他の誰も行なわないことを心から願っている」

「僕は、取り返しのつかない過ちを犯したことを完全に意識していた。そのためレース後に審判団から呼び出しを受けた際、彼らに対して僕のライセンスを剥奪するように頼んだ。しかし彼らが僕に示したように、彼らにはそれをする権限はない。それは、国際ルールに記載されている。だから、どうか彼らを責めないでほしい。彼らは、彼らにできる最善の形で仕事をしただけだ」

「そういう理由から、僕は残りの人生で、他のモータースポーツ競技会に参加しないことを決めた。ただ単に、そうするのが正しいと思ったんだ」

 コルベリは、後にこのイベントからの失格を宣言された。そして本人は人生最悪の日と表現し、生涯忘れることはできないだろうと語った。

「僕の家族は、1985年以来カートのレースを続けてきた。僕らは、それが成長するのを見てきたんだ。そして最も良い時と、最悪の時を目にしてきた」

「今回のエピソードは、僕らにとってこのスポーツで最悪のエピソードのひとつとして記憶される。僕は決してこのことを忘れられないだろう」

「僕は免責を求めない。それに値する存在じゃないからだ。必要な罰を受けることに、完全に同意する」

「こんな謝罪だけじゃ到底許されることではないだろうけど、僕は今日こうやって謝罪の言葉を綴っている。それは、今回のイベントにおいて最低の行為を働いた僕でも、このスポーツが好きだと思っているからで、今回のような人生最悪の日を過ごした後でもレースの良き思い出が脳裏に浮かぶだろう」

Read Also:

シェア
コメント
佐藤琢磨が直接指導。KIDS KART CHALLENGEファイナルで、小学生たちが激熱バトル

前の記事

佐藤琢磨が直接指導。KIDS KART CHALLENGEファイナルで、小学生たちが激熱バトル

次の記事

カート世界選手権で起きた前代未聞の”バンパー投げつけ”事件。バトン&マッサ猛批判

カート世界選手権で起きた前代未聞の”バンパー投げつけ”事件。バトン&マッサ猛批判
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ Kart
ドライバー Luca Corberi
執筆者 Jonathan Noble