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ル・マン24時間6連覇を狙うトヨタ、残り1時間半を前に痛恨のクラッシュ! 首位フェラーリとの差は3分20秒……追いつけるか?

ル・マン6連覇を目指してフェラーリを負っていたトヨタの8号車が、残り1時間半というところで痛恨のクラッシュ。差が3分20秒にまで拡大してしまった。

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid of Sebastien Buemi, Brendon Hartley, Ryo Hirakawa, #51 Ferrari AF Corse Ferrari 499P of Alessandro Pier Guidi, James Calado, Antonio Giovinazzi

 2023年のル・マン24時間も残り1時間半。優勝を目指すトヨタ8号車だったが、痛恨のクラッシュを喫した。

 昨年までル・マン24時間を5連覇しているトヨタは、6連覇を目指して今年のル・マンに挑んだ。しかし、今シーズンからWEC(世界耐久選手権)に参戦しているフェラーリ勢が速さを見せ、難しい戦いを強いられている。しかもトヨタの7号車は、他車に追突されたことでマシンに大ダメージを負い、リタイア。8号車トヨタが、フェラーリの51号車と一騎打ちの状態でレース終盤へと向かった。

 8号車トヨタは、ブレンドン・ハートレーのドライブで51号車フェラーリとの差を詰め、残り時間が2時間を切ったところでピットイン。平川亮にステアリングを託した。その直後にフェラーリもピットイン、コースに戻ったところで2台の差は16秒あまり。平川はアントニオ・ジョビナッツィがドライブするフェラーリ499Pを追った。

 しかし平川はコースインしてから3周目、インディアナポリスの出口でリヤをロックアップさせてしまい、そのままアルナージュのバリヤにクラッシュ。マシンにダメージを負ってしまった。

 平川がなんとかマシンをピットまで運ぶと、トヨタのスタッフは8号車をガレージに入れることなく、ピットボックスでフロントとリヤのアッセンブリーを交換。わずか2分強でコースに送り出した。

 トヨタ8号車はなんとかリードラップのままコースに復帰。しかし、フェラーリ51号車との差は、3分20秒まで開いてしまった。8号車トヨタの真後ろに、51号車フェラーリが迫るといった状況である。

 残り1時間半。この苦境をトヨタが跳ね除けることができるのか。

 
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