Moto3オランダ予選:アルコバ、レコード更新しポール獲得。日本勢は鳥羽海渡が最上位5番手

MotoGP第9戦オランダGPのMoto3クラス予選が行われた。ポールポジションを獲得したのはジェレミー・アルコバだった。

Moto3オランダ予選:アルコバ、レコード更新しポール獲得。日本勢は鳥羽海渡が最上位5番手

 TTサーキット・アッセンで開催中のMotoGP第9戦オランダGP。Moto3クラスの予選が行なわれ、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)がポールポジションを獲得した。

 オランダGP初日の午後は雨に見舞われたが、2日目は天候が回復。Moto3のFP3と予選はともにドライコンディションで行なわれた。

 ポールポジションを決するQ2はニッコロ・アントネッリ(Avintia Esponsorama Moto3)がリードし、ジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)、ジャウマ・マシア(Red Bull KTM Ajo)がそれに続いた。

 ただ各車のタイム更新が断続的に続いたこともあり、タイムシートの並びは中々安定せず。結局セッション折返し時点では鳥羽海渡(CIP Green Power)がトップタイムをマークしていた。

 各車が一度ピットに戻る中、アルコバは少し長めにアタック。残り6分で1分41秒808をマークしトップタイムを更新した。

 このトップタイムも、終盤のアタックが始まると上回るライダーが続出。ロマーノ・フェナティ(Sterilgarda Max Racing Team)、セルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)らが大きくタイムを更新してタイムシート上部に並んだ。

 しかし一度タイムを更新されたアルコバが、最後のアタックで奮起。各セクターを最速タイムでつなぎ、1分41秒194をマークしてトップタイムを更新してみせた。このレコードタイムを更新する速さで、アルコバはポールポジションを獲得した。

 2番手はフェナティ、3番手にはデニス・フォッジア(Leopard Racing)が並んだ。

 日本人ライダーは、鳥羽が最上位の5番手を獲得。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)は12番手となった。Q1からの出走となった他の日本人ライダー3人は、國井勇輝(Honda Team Asia)は6番手、山中琉聖(CarXpert PruestelGP)は8番手、松山拓磨(Honda Team Asia)は9番手と、予選Q1敗退となった。

 なおポイントリーダーのペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)はFP3での転倒により背中を負傷。予選と決勝を欠場することになった。

 

Read Also:

順位 ライダー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Spain Jeremy Alcoba 7 1'41.194     161.582
2 Italy ロマーノ フェナティ 7 1'41.406 0.212 0.212 161.244
3 Italy デニス フォッジア 7 1'41.472 0.278 0.066 161.140
4 Spain Sergio Garcia 8 1'41.473 0.279 0.001 161.138
5 Japan 鳥羽 海渡 7 1'41.479 0.285 0.006 161.128
6 Argentina カブリエル ロドリゴ 6 1'41.534 0.340 0.055 161.041
7 Italy ニッコロ アントネッリ 6 1'41.667 0.473 0.133 160.830
8 South Africa ダレン ビンダー 6 1'41.755 0.561 0.088 160.691
9 Spain Xavier Artigas 8 1'41.878 0.684 0.123 160.497
10 Spain ジャウマ マシア 7 1'42.003 0.809 0.125 160.301

シェア
コメント
Moto3オランダ初日:鈴木竜生が総合トップ記録。他日本勢は苦戦気味の滑り出しに
前の記事

Moto3オランダ初日:鈴木竜生が総合トップ記録。他日本勢は苦戦気味の滑り出しに

次の記事

Moto3オランダ決勝:フォッジア2勝目で前半戦を締めくくり。鈴木竜生が5位で日本勢トップ

Moto3オランダ決勝:フォッジア2勝目で前半戦を締めくくり。鈴木竜生が5位で日本勢トップ
コメントを読み込む