本文へスキップ

オススメ

「人生で最高の瞬間のひとつ」メルセデスのウルフ代表、アントネッリ初勝利の表彰式に喜び溢れる

F1
中国GP
「人生で最高の瞬間のひとつ」メルセデスのウルフ代表、アントネッリ初勝利の表彰式に喜び溢れる

au TOM'S最速、KeePer、NISMOが僅差で続く。マッハ号はクラッシュ|スーパーGT富士公式テスト:2日目午前タイム結果

スーパーGT
富士公式テスト
au TOM'S最速、KeePer、NISMOが僅差で続く。マッハ号はクラッシュ|スーパーGT富士公式テスト:2日目午前タイム結果

手足の感覚が完全になかった……アロンソ、リタイア事情明かす「振動が酷くて、走り続けても意味がなかった」

F1
中国GP
手足の感覚が完全になかった……アロンソ、リタイア事情明かす「振動が酷くて、走り続けても意味がなかった」

2026年新F1、楽しんでるのは「レースを理解してないファン」? フェルスタッペン、新ルールへの批判続く 

F1
中国GP
2026年新F1、楽しんでるのは「レースを理解してないファン」? フェルスタッペン、新ルールへの批判続く 

フェラーリ代表、ハミルトンとルクレールの激戦バトルを信頼「や、ちょっとヒヤッとしたけどね。良い戦いだった」

F1
中国GP
フェラーリ代表、ハミルトンとルクレールの激戦バトルを信頼「や、ちょっとヒヤッとしたけどね。良い戦いだった」

アントネッリ父、息子キミのF1初優勝は「ウルフ代表のおかげ」と感激

F1
中国GP
アントネッリ父、息子キミのF1初優勝は「ウルフ代表のおかげ」と感激

ハミルトン、フェラーリでの初表彰台に大喜び「これまでで最も楽しかったレースかもしれない」

F1
中国GP
ハミルトン、フェラーリでの初表彰台に大喜び「これまでで最も楽しかったレースかもしれない」

アストンマーティン・ホンダは、中国GPも完走できず。アロンソ酷い振動に悩む……折原エンジニア「ドライバーの快適性は依然として課題」

F1
中国GP
アストンマーティン・ホンダは、中国GPも完走できず。アロンソ酷い振動に悩む……折原エンジニア「ドライバーの快適性は依然として課題」

アプリリア、フェアリングの下に隠しダクトを搭載! レギュレーション変更前年も空力開発の手を緩めず

タイでのMotoGPプレシーズンテスト2日目から、アプリリアのバイクにはふたつのダクトが搭載された。

Aprilia Racing Team bike detail

Aprilia Racing Team bike detail

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 アプリリアがRS-GP26に搭載した最新のMotoGPトリックが、ブリーラムでのMotoGPテスト最終日に明らかになった。フェアリング下から空気を取り込む、これまで隠されていたダクトが露出したのだ。

 アプリリアのロゴが入ったフロントウイングの上、カウルの下面に左右ひとつずつ開口部が設けられているのが本稿の写真からも分かるだろう。

 両サイドに開口部が1つずつ設けられ、気流を新たな経路へと導く。昨年までは、F1マシンに着想を得たS字ダクトがフェアリング下部から空気を集め、上部のスクリーン横へと気流を導いていた。

 この新たなダクトにより、ふたつの効果を生む可能性が考えられる。

 ひとつは空力的特性だ。

 フェアリング下、つまりフロントタイヤ周辺の領域の乱流を軽減し、気流をよりクリーンに制御することで、フロントタイヤ後ろにあるラジエーターの冷却効率が向上することが考えられる。

 また、レースにおいてもアドバンテージが生まれる可能性がある。

 ライダーに向けて新鮮な空気を送ることができれば、エンジンやラジエーターから発生する熱からライダーを守り、レース中も最適な肉体的・精神的パフォーマンスを維持するのに大きく貢献する可能性がある。

 テクニカルディレクターのファビアーノ・ステルラッキーニと、ビークルダイナミクス部門責任者のマルコ・デ・ルカのコンビには、驚かされることの連続だ。RS-GP26は、いわばアイデアを具現化する動く実験室であり、プレシーズンテストではバイクをしっかりチェックする必要がある。なぜなら、些細なディテールにこそ驚きが隠されている可能性があるからだ。

 アプリリアはエアロ開発に多額の投資を行ない、広範囲にわたる予備的なCFD研究を経て、ドイツ・ケルンにあるトヨタの風洞で特定のコンセプトを極限まで追求した。

 1000ccエンジンの現行レギュレーションが最終年を迎える中、急激なイノベーションの急増は必ずしも予想されていなかった。

 シーズンが開幕を迎え、空力パッケージがホモロゲーションされると、チームは必然的に来シーズンから施行される850ccエンジン規制に焦点を移すだろう。この新レギュレーションでは、少なくとも理論上は、風洞実験における開発制限がより厳しくなる。

Aprilia's rear swingarm

Aprilia's rear swingarm

 マルコ・ベッツェッキとホルヘ・マルティンが駆るRS-GP26には、他にも注目すべき空力ソリューションが採用されている。

 セパンで初めてお披露目されたフェアリング付きスイングアームも、ブリーラムでのテストで再び姿を現した。カーボン製の空力パーツは下方に伸び、気流を加速させるマイクロベンチュリーダクトのような形状の凹部が設けられた。

The 'panoramix' tail fairing

The 'panoramix' tail fairing

 テールカウル上部には、複雑な形状の空力パーツがひしめいており、ふたつの構成を交互にテストして慎重な評価を続けている様子だった。

 昨年は最強ドゥカティに次いでマニュファクチャラーズランキング2位となったアプリリア。レギュレーション変更を翌年に控えても、積極的に空力開発を進めている。

関連ニュース:
 

前の記事 ベッツェッキ、テスト最速で開幕へ「全体的にバイクには満足。でも改善の余地は残っている」
次の記事 買収されたMotoGP、今後の方向性は「収益化を急いではいない」と幹部。まずはブランド基盤拡大の足場固め?

最新ニュース