バニャイヤ、転倒に困惑「なんでクラッシュしたか分からない……受け入れられないコトだ」
MotoGPドイツGPを転倒リタイアで終えてしまったフランチェスコ・バニャイヤは、何故転倒したのか説明できないと話しており、納得できていない様子だ。
ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、MotoGP第10戦ドイツGPで転倒に終わってしまったが、その理由が分からないという。
ポールシッターのバニャイヤは決勝レースのスタートでファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に先行を許してしまったが、その後ろを追走。ここからバトルになるかと思われていたが、序盤4周目のターン1で、リヤタイヤを滑らせてクラッシュしてしまった。
2戦連続のノーポイントとなったことで、ランキング首位のクアルタラロとは91ポイント差に拡大。タイトル争い望みは潰えてしまったと言えるだろう。そして更に悪いことに、彼は今回の転倒理由が分からないという。
「何が起こったのか、頭の中であのシーンを繰り返しているんだけど、クラッシュについて説明できないんだ」と、バニャイヤは言う。
「理由が分からない。もちろん、転倒したというなら、それは僕がミスを犯したからだ。でもこの状況では、何故転倒したのか、それを知るのもとても難しいんだ」
「データを見ても、原因が理解できない。だからクラッシュしたのに説明できないことに腹が立つ。それに僕は普段、理由が分かれば自分自身のことを批判できるのに、そうできないから腹立たしいよ」
「今日はクラッシュの理由も説明できない。だから受け入れるのはかなり難しいね」
「唯一ポジティブだったことは、僕らが今回最速で、ペース面でのポテンシャルも高かったように思えることだ」
「でもファビオが僕らよりも完璧な姿を示す機会になってしまった」
Francesco Bagnaia, Ducati Team crash
Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images
なおバニャイヤは今回のようなクラッシュはキャリアを通じても今までに無かったことだと話しており、前の周回との唯一の違いは”より曲がっていた”ことだと付け加えた。
「(ドイツGPで)毎日何十周も走ってきたけど、こんな風に感じたことは無かった」
「こうしたクラッシュは僕の人生の中で起こったことのないモノだ。(バレンティーノ・ロッシの私設コースの)ランチ……ダートトラックで走っているけど、そっちのほうが簡単だよ」
「転倒の理由を知るのはかなり難しい。リーンアングルは同じだったし、スピードも同じだった」
「出口に向っては、もっと曲がっていたんだけど、何故クラッシュしたのか分からないんだ」
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