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マルケス「初日ハイサイド転倒の影響は大きかった」ホンダは素早く電子制御を改善

レプソル・ホンダのマルク・マルケスはMotoGPオランダGP初日FP2でハイサイド転倒を喫していたが、2日目の走行ではその影響が大きかったようだ。

Marc Marquez, Repsol Honda Team crash

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、MotoGPオランダGPの初日フリー2回目序盤にハイサイドを起こし転倒。結果的に怪我は免れたものの、当初は右足首の骨折も疑われ、検査に向かうほどだった。

 それでもハイサイドによってマシンから投げ出され地面に打ち付けられた身体では、2日目の走行は“不可能”と感じられていたとマルケスは言う。ただ実際は、徐々に気分は良くなっていったようだ。

「今朝起きてから、最初に思ったのは『オーケー、これはバイクに乗れないかも』ということだった。初日のクラッシュの後、右足にかなりの痛みがあったんだ」

 マルケスはそう語る。

「それでかなり厳しい状態だった。午前中はそんな感じだったんだけど、午後は少しずつフィーリングがよくなっていった。今も良くなっていっているから、明日(決勝日)までにはさらに改善しているだろうから良かったよ」


「それは別として、予選はひとりでも、誰かの後ろでも速く走ることができた」

「1回目の走行ではひとりでタイムを出していた。そして2回目はザルコ(ヨハン・ザルコ/プラマック)の後ろで走る機会があった。最後はグリーンエリアに触れてしまったけどね。でも1分33秒台前半から中盤を刻んでいて、これはユーズドタイヤではかなり良いペースだった」

「昨日のクラッシュが、今日かなり影響を及ぼしていたのも事実だけどね」

 またマルケスはFP2での転倒の一件で、ホンダに対し電子制御の問題を感じて解決策を見つけるようにプッシュしていた。

 そして2日目になりマルケスは、ハイサイドを起こした時にトラクションコントロールがオフになっていたことを明かした。ホンダも2日目に向けて電子制御の新しいセッティングを持ち込み、マルケスもそれを受け入れたという。

「(ホンダから)反応があったのは良いことだ」

「そして何より、昨日のクラッシュを分析したところ、トラクションコントロールがオンになっていなかったことが分かった。それがクラッシュの理由だ」

「理解することが大事なんだ。ホンダは対応してくれたし、上手くやってくれている。彼らに感謝しているよ」

 

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