マルケス、復帰果たすも完調遠く……トレーニング少なめでヘレス戦へ。得意肘摺りもできず

2021MotoGP第3戦ポルトガルGPでレース復帰を果たしたマルク・マルケス。7位完走という結果を残したマルケスだが、どのタイミングで完全に復調するかは分からないと語っている。

マルケス、復帰果たすも完調遠く……トレーニング少なめでヘレス戦へ。得意肘摺りもできず

 2021年のMotoGP第3戦ポルトガルGPでは、昨年7月に右腕骨折の怪我を負いレースから離れていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が9ヵ月ぶりに復帰。7位入賞と印象的な走りを見せた。しかし完調に戻すことができるのが何時になるかはまだ分からないのだという。

 マルケスが昨年の怪我以降からMotoGP復帰までにバイクに乗った回数はわずか3回。さらに次戦スペインGPへ向けても医師からバイクトレーニングや、厳しい筋力トレーニングは控えるように指示が出ているようだ。そのため彼が完全な状態でMotoGPへ挑める時期がどのタイミングになるかを予想することを難しくしている。

「正直に話すと、(どのタイミングで完調になるかは)僕も分からない。サーキットがフィジカルに凄く厳しいかどうか、それは開催地に依るからね」

 マルケスはそう語る。

「たとえばここポルティマオでのラスト7周は、肘を路面につけることすらできなかった」

「本当に妙なライディングスタイルで走っていて、何もできなかった」

「レース前から医師と話していたもうひとつ重要なポイントがあって、レースへの復帰は自宅でのトレーニングを少なくしていくということを意味しているんだ」

「つまり、僕は今からレースとレースの間にバイクには乗らないことになる。ジムでのトレーニングを3〜4日間を最大として行なうくらいで、ウェイト負荷もあまり多くはかけない。骨は大丈夫なんだけど、骨に負荷をかけるのは徐々に徐々に進めていく必要があるんだ」

「毎日、毎週というのはできない。フィジカル面でいい状態に戻るのに時間がかかることの理由のひとつなんだ」

「でも僕は医師のアドバイスに従うことが必要だ。彼らは僕がMotoGPバイクへ戻る機会をくれているわけだからね」

「今はレースごとにバイクに乗るだけだ。それで次回、骨の状態をチェックした後に、状況はどうなのか、もう少し(トレーニングを)できるのか? というのが分かるだろう」

「ただその検査はヘレス戦の後になるけどね」

 

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