VR46のMotoGPクラス参入、ペトロナスSRT内部に“嵐”起こす。モルビデリ「影響が無ければ……」

ペトロナス・ヤマハSRTのフランコ・モルビデリは、バレンティーノ・ロッシのVR46チームによるMotoGPクラス参戦で、チームの組織構造を揺るがす影響が出ていると認め、影響を最小限に抑えることを望んでいると語った。

VR46のMotoGPクラス参入、ペトロナスSRT内部に“嵐”起こす。モルビデリ「影響が無ければ……」

 MotoGPクラス最年長、そして9度のチャンピオン獲得経験を持つバレンティーノ・ロッシは、2021年シーズンにサテライトチームのペトロナス・ヤマハSRTへ移籍して今もレースを続けている。

 そして、チームメイトで彼の弟子でもあるフランコ・モルビデリによると、ロッシ率いるVR46チームが2022年シーズンにMotoGPクラスへの参戦を計画していることで、チーム環境に影響が出てしまっているという。

 VR46は現在ではドゥカティとの契約がまとまることが確実視されているが、当初はペトロナスSRTとヤマハYZR-M1の供給を争う関係にあった。

「バレンティーノのチームが来ることで、今はちょっとした“嵐”が発生している。僕としてはできるだけ影響がないことを祈っている」

 モルビデリはVR46チームの到来によってどの様な影響が出たかと訊かれると、そう答えた。

「自分の仕事をするよ。問題は複雑なもので、理解しようとしたり、予測しようとしたりしても多くのエネルギーを持っていかれてしまうだけだ。だからそんなことはしたくはない」

「だから自分の仕事に集中したいと思う。そうすれば周囲の人たちも思うように仕事をしてくれるだろう」

 モルビデリは今季、ヤマハ勢の中で唯一最新型バイクの供給を受けておらず、2019年型がベースのAスペックと呼ばれるM1を使用している。ただ2022年シーズンに関しては最新型を使用することが確実視されている状況だ。

 

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