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中上貴晶、予選12番手に留まった原因は”トラフィック”……決勝には「ペースは良い」と期待感

中上貴晶はMotoGP第9戦カタルニアGPの予選でQ1を突破したものの、最終的には12番手に留まった。彼いわく、コース上でトラフィックの影響を受けてしまったという。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第9戦カタルニアGPの予選が行なわれ、LCRホンダの中上貴晶は12番グリッドを確保した。

 中上はフリー走行の総合タイムでトップ10に入る事ができなかったため、予選はQ1からスタート。好調なアプリリアのマーベリック・ビニャーレスや、スズキのジョアン・ミル、グレシーニのエネア・バスティアニーニなどの実力者もQ1出走のため、激しい争いが展開された。

 Q1で中上は僅差の戦いを制し、2番手タイムをマークしてQ2へ進出することに成功。しかしそのQ2ではQ1での自己ベストを上回ることができず、12番手に留まる結果に終わった。

 予選後にコメントを寄せた中上は、Q2ではラップをまとめ上げることに苦戦したという。そして最後のアタックでは、トラフィックの影響を受けてしまい、ベストタイムを更新できなかったと説明した。ただ、それでもペースは良いモノがあるため、レースに向けては期待感を持っている様子だ。

■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶

「カタルニア2日目は忙しい1日になりました。なぜならFP3で17番手へとポジションを落とし、直接Q2へ進めなかったからです」

「とても厳しいセッションで、苦戦しましたが、FP4ではレースに向けていろいろトライし、いいペースを見つけることもできました。Q1はベストを尽くし、2番手になることができました」

「そしてQ2へ進めたのですが、このセッションでは、すべてを上手くまとめることができませんでした。最終ラップの最終セクターで、コース上のトラフィックに遭遇し、ベストタイムを出せませんでした。でもいいペースがあります。明日のレースではすばらしい結果を残せることを願っています」

 
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