クアルタラロ、タイトル争うバニャイヤの3戦連続ポールにも焦らず「僕もこのコースで調子が良い」

MotoGPランキング首位のファビオ・クアルタラロは、タイトル争いのライバルであるフランチェスコ・バニャイヤの”完璧”なパフォーマンスにプレッシャーを感じてはいないと語った。

クアルタラロ、タイトル争うバニャイヤの3戦連続ポールにも焦らず「僕もこのコースで調子が良い」

 MotoGP第15戦アメリカズGPの予選が行なわれ、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが3戦連続となるポールポジションを獲得した。ポイントリーダーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は2番手となった。

 クアルタラロはポイントリーダー、バニャイヤは48ポイント差を追いかけるランキング2番手であり、タイトルコンテンダーが上位グリッドに並んだ形だ。

 中でもバニャイヤは、2戦連続でポール・トゥ・ウィンを飾っており、アメリカズGPでもクアルタラロに0.348秒差をつけてポールポジションを獲得した。

 予選前に行なわれたFP4では、クアルタラロや予選3番手のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、予選10番手のジャック・ミラーらと共に強力なレースペースを見せていたバニャイヤ。20周で争われる決勝レースでは、クアルタラロとのポイント差をさらに縮めることも十分可能な仕上がりとなっている。

 今季はアメリカズGPを含め残り4レース。バニャイヤの活躍にプレッシャーを感じ始めているのではないかと質問を受け、クアルタラロは次のように答えた。

「正直に言って、そうじゃない」

「彼はアラゴンGP以来、完璧な仕事をしている。ポールポジションを3回、優勝を2回と、これ以上ないほどの活躍をしている」

「でも正直、僕もこのコースでは調子が良いんだ。もちろん、スタート前はいつも少しだけナーバスになる」

「ミサノでのレース(前戦サンマリノGP)はいつもよりナーバスになったけど、それも普通のことだ」

「シーズン終了に近づくにつれて、緊張感が出てくる。でもレースが始まるといつも通りのフィーリングになるので、今のところ大きな違いはない」

 クアルタラロは、バニャイヤのポールポジションタイムに驚きを隠せないと明かしながらも、自分はターン10のバンプで”トラブル”があったため、自己ベストを更新できなかったと話した。

「フロントロウに並べるとは思っていなかったし、ペッコ(バニャイヤの愛称)がこのタイムを出すとも思っていなかった」とクアルタラロは付け加えた。

「1回目の走行では、いくつかトラブルが発生したけど、その後本当にプッシュすることにした」

「セクター1はとても良かったけど、ターン10ではバンプでトラブルがあったから、少しでもマージンを確保したかったんだ」

「でもここでの2番手はとてもポジティブだし、とても楽しかった」

 

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